Edgewareは、イーサリアムのコントラクトを使用してETH保有者にロックドロップでEDGを配布、1ETHにつき約1000EDGを9月1日にロックドロップしました。9月15日にEdgewareのメインネットはソフトローンチし、イーサリアムのオリンピックのようにメインネットでテスト中となっています。
本稿ではEdgewareのロックドロップで作成したアカウントの復元と、Edgewareウォレットの設定、ロックドロップで実際にもらったEDGの残高の確認や送金などの手順を画像でわかりやすく解説を行います。
- 1. ロックドロップされたEDGの数量を確認する
- 2. Edgewareのウォレットサービス
- 3. アカウント復元用に拡張機能を設定
- 4. Edgewareのアカウントを復元する
- 5. 復元したアカウントをウォレットとリンクする
- 6. GitHubとのリンクを確認する
- 7. 署名に失敗する理由
- 8. Edgewareの証明
- 9. EDGの送金テスト
- 10. Edgeware(EDG)が上場されている取引所
Edgeware(EDG)の仕組みについては下記を参照してください。
ロックドロップされたEDGの数量を確認する
まず手短にEdgewareのロックドロップされたEDG数を確認してみましょう。Edgewareのアドレスは5からはじまるアドレスで、アカウント生成時のアドレスを用意しましょう。
次に、Polkascanを使用します。PolkascanはEtherscanと同様にブロックチェーンエクスプローラーとなります。まずPolkascanにアクセスした後、Edgeware①をクリックします。Edgewareのtestnet-v0.8はテストネットなので間違えないようにしましょう。次にSearchの下にある検索BOXに自分のアドレスを入力してエンターを押します。(ここではランダムなアドレスを選択しました)
検索結果が出てきて、③のFree Balanceに101万EDGが確認できました。1ETHのロックにつき約1000EDGとなるため、1000ETHを3ヶ月ロックしたか、長期ロックによるボーナスであるということになるでしょう。Free BalanceにEDGが反映されていれば、イーサリアムのコントラクトでEDGのシグナルやロックができたということになるので安心してください。
Edgewareのウォレットサービス
Edgewareはまだローンチしたてであり、イーサリアムのような大規模にサポートされたウォレットサービスなどが存在しません。そのためEdgewareウォレットを使用するには