コンテンツの概要
文字数 : 約3000文字
ページ数 : 約8ページ
前編では仮想通貨投資家が億り人になって資産を形成した後に状況を理解し、攻撃力を残しつつ防衛するために墨汁うまいが考えていることについて深堀りしました。本稿ではそれらの考えをベースに、仮想通貨以外の資産クラスについてどのように考え、リスク評価をしているのかについて仮想通貨(暗号資産)投資家向けにわかりやすく解説を行います。
コンテンツの主題
仕組み
傾向と対策
市場分析
目次
- 1 不動産をポートフォリオに加えるべきか
- 2 保証会社という事実上の敵
- 3 不動産の本質
- 4 稀に聞く不動産成功例
- 5 J-REITは有効か?
- 6 考えは航空会社に通ずる
【前編】99%が知らない億り人達成後に仮想通貨投資家が資産を安定させる方法と考え方」を参照してください。
不動産をポートフォリオに加えるべきか
これまでは安定資産についてみてきましたが、不動産の側面について見ていきましょう。不動産は非常に限られた局地的な利益を生むものであり、一般的な不動産保有から生まれる不労所得という側面では
「投資ではなくむしろ労働かつ、下手をすれば損失と損切りができない負の資産になりえる」
という非常にリスキーな資産となっているのです。
順を追ってみていきましょう。
まず不動産で確実な利益となるのは