墨汁うまいと学ぶ仮想通貨の世界

by 墨汁うまい

最新のリサーチレポート

【非エンジニア向け】HeavyLoadで発行できないエアドロップされたSTRKトークンを発行するやり方

高額エアドロップとなったイーサリアムL2のStarknet(スタークネット)のSTRKトークンは、公式が提供するUIでは「The website is under heavy load. Please try again in a few moments.」やエラーで発行できないバグが続いています。 Starknet Foundationはこの問題に対処する様子がなく、エアドロップを受け取ったユーザーは自分でコントラクトからSTRKトークンをClaim(発行)する必要があります。 本稿では非エンジニアの仮想通貨(暗号資産)投資家向けに具体的なSTRKトークンの発行手順をわかりやすく解説を行います。

Rabbyウォレットとは?Metamaskよりも優れている点と使い方マニュアル

イーサリアムエコシステムにおけるWeb3ウォレットの定番といえばメタマスク(Metamask)ですが、最近はラビー(Rabby)ウォレットを使用する例がDeFi界隈では増えてきていると言えるでしょう。 本稿ではMetamaskの代替えまたは移行先として利用が増えているRabby Walletの特性と使い方、利点や欠点について仮想通貨(暗号資産)投資家向けにわかりやすく解説を行います。

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人気仮想通貨用語辞典

DeFiのアグリゲーターとはYearn FinanceやConvex Financeなどの別のコントラクトを仲介するDeFiプロジェクトを指す。アグリゲーターを介してコントラクトを利用することで、イーサリアムのガスの節約や、運用戦略、担保率の管理などのマニュアル操作では不利になる点でアドバンテージを得ることができる。アグリゲーターの種類としてはYearn FinanceのようなデポジットしたUSDCやETHなどを自動でイールドファーミング運用していくれる”イールドアグリゲーター”やConvex Financeのような”ブーストアグリゲーター”、1inchのような”DEXアグリゲーター”、”流動性マイニングアグリゲーター”など多くの種類が存在する。
2020年にYearn Financeがローンチしたことでアグリゲーターブームに火がつき、現在では”コントラクトを活用するコントラクト”というのが一般的となっており、流動性マイニングやイールドファーミングの利益を最大化するためになくてはならない存在となっていると言えるだろう。

サロン概要

墨汁うまいによるイーサリアム、DeFi、ビットコイン、アルトコインの投資とトレード、インターネット上では見れないような税金や規制の話、開発やマイニングまで幅広くカバーするコミュニケーションサロンです。従来のFacebookベースのコミュニティではなく、墨汁うまいとリアルタイムで情報共有できるクローズドコミュニティやサロン会員限定のマガジンやリサーチレポートなど、本サロンならではの内容となっています。テクニカル分析だけでなく、実際にDeFiなどで運用してリサーチを行った解説や、仮想通貨(暗号資産)の仕組みを知ることで投資、資産運用のスキルを上げていく場です。
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墨汁うまい
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投資家/マイナー/ライター/コンサルタント
イギリス在住経験から2016年に海外送金を行う際、ビットコインに出会い、未来を感じてトレードを開始。会社の経営経験を活かし、法人で資金運用を行う。The DAO事件からイーサリアムに興味を持ち事件や開発を追う。当時、イーサリアムやビットコインをはじめとする仮想通貨の日本語情報は少なく限られていたことから、国内外情報格差の解消のためTwitterやブログで開発や技術、中国規制、ハッキング事件などの情報発信を行う。法人経営でマイニングファームを持つほか、仮想通貨メディアコインチョイスで寄稿を行い、相場や技術の影響などの解説を行う。