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用語辞典(基礎用語)

・ステーキング(英:Staking)とは・・・

PoSにおいて、ネイティブ通貨(イーサリアムの場合ETH)をネットワークにデポジットすることを指す。イーサリアムのCasperではステーキングすることでバリデータとなり、報酬を得ることができる。

・10億XRPとは・・・

2018年から55コントラクトのエスクローが毎月実行され、リップル社によって市場に放出されるXRPの総数。55ヶ月間毎月エスクローが実行される。

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・2100万とは・・・

ビットコインのプロトコル上決められている最大発行数。約4年に1度行われるビットコインのマイニング報酬の半減により、少しずつデフレしていく。

・32ETHとは・・・

イーサリアム2.0において、バリデータになるためにイーサリアムネットワークにステーキングするETHの必要数。Casper FFGでは、1,000ETH~1,500ETHとして提案されていたが、Bacon Chainにおいては2018年6月に提案された32ETHを前提に開発、リサーチされている。

・ATHとは・・・

All Time Highの略。史上最高額を示す。

・BBとは・・・

ボリンジャーバンドバンドの略称。

・Beacon Chain(日:ビーコンチェーン)とは・・・

レガシィチェーンとCasperチェーンの整合性を保つ、バリデータの管理チェーン。レガシィチェーンとは別レイヤーとなり、バリデータのETHステーキングを管理し、悪意のある攻撃などを検知した際にステーキングされたETHの没収などを行うシステムチェーン。

・bFとは・・・

bitFlyerの略称。

・bitFlyer FX(日:ビットフライヤーFX)とは・・・

ビットコイン現物にペッグしないビットコインのデリバティブとしてbitFlyerに2017年末まで取引サービスを提供。その結果ビットコイン現物価格と40%以上もの乖離が生じた後、価格乖離に伴う手数料の徴収システムSFDの導入を2018年はじめに発表しビットコインの大暴落を引き起こした。ビットコインの2100万の発行制限による、現物の枯渇問題に対応するために導入されたとみられる。

・bitFlyer(日:ビットフライヤー)とは・・・

国内最大手ビットコイン取引所。現物取引とCFDのbitFlyer FXを提供し、3メガグループにより唯一投資された取引所。2017年初頭にユーザーの増加によるサーバーのスケーリングができず、多くの日本人がBitMEXへと流れた。

・BitMEX(日:ビットメックス)とは・・・

レバレッジ最大100倍のCFD取引所。bitFlyer FXのサービス低下により、2018年から日本人需要が急増した。証拠金にはビットコインを使用し、USD建てでの取引。

・ビザンチウム(英:Byzantium)とは・・・

イーサリアムのネットワークバージョン名でメトロポリスに属する。2017年10月16日に実装されたメトロポリスのPt.1で、イーサリアムのマイニング報酬を5ETHから3ETHに減少させるEIP-649がはじめて実装された。ゼロ知識証明をベースにしたZcashのzk-SNARKsの実装や新たなOPCODEの追加などが行われた。

・Casper FFG(日:キャスパーFFG)とは・・・

Casper the Friendly Finality Gadgetの略。イーサリアムのPoSにおいて、Vitalikが主導で開発、リサーチを行っていたCasper。ファイナリティのないイーサリアムブロックチェーンにおいて、ジェネシスブロックから50ブロック(当初は100ブロックだった)ごとに”正当なブロック”としてファイナリティをもたせ、チェックポイントとする。Casper FFGはPoW(Ethash)とPoS(Casper)のハイブリッドであり、レガシィチェーン上に展開される予定であった。バリデータになるためのステーキング容量は当初1000ETHで、価格の下落とともに1500ETHとなり、最終的にBeacon Chainへと変更された。Casper FFGのテストネットは2018年1月1日にα版がローンチした。

・Casper(日:キャスパー)とは・・・

PoSの一種で、2014年からイーサリアムが開発、リサーチを行っている。イーサリアム2.0(セレニティ)で、EthashからCasperへの移行を前提に開発しており、現在使用している簡易GOHSTプロトコルから、”Casper”と命名している。Casperのもともとの由来は1995年に公開された米国の幽霊が主人公であるファンタジーコメディ。

・CSRC(日:中国証券規制委員会)とは・・・

CSRCとは、China Securities Regulatory Commissionの略称。PBoCとともに中国国内でのビットコイン規制を取り持ち、2017年に取引所を閉鎖した。

・DAO(日:ダオ)とは・・・

Decentralised Autonomous Organisationの略で、イーサリアム上で形成する非中央集権な自立経済。The DAOとは違い、DAOプロジェクト全体を指す。

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・DeFiとは・・・

Decentralised Financeの略称。CompoundやMaker DAOなどのトラストレスな金融を表す。

・DEVCON(日:デブコン)とは・・・

イーサリアムファンデーション主催で開催されるデベロッパーカンファレンス。2016年DECON2開催時を狙って、イーサリアムネットワークにDoS攻撃が行われ、その結果としてタンジェリンホイッスルとスプリアスドラゴンが実装された。

・EOAとは・・・

Externally Owned Accountの略。イーサリアム上のアカウントの種類で、ユーザーがETHやERC20トークンなどを保有するアカウント。

・Ethereum Wallet(日:イーサリアムウォレット)とは・・・

イーサリアム公式のローカルインストール型ウォレットインターフェイス。イーサリアムのブロックチェーン同期が必要となり、Gethを必要とする。Mistと勘違いされがちだが、Ethereum WalletとMistは全くの別物。ハードウェアウォレットを使用しない場合、使用推奨。

・フロンティア(英:Frontier)とは・・・

イーサリアムのネットワークバージョン名でVer.1。2015年7月30日に公開された試験的な仮リリースで、Dappsのテストが可能となる。

・Geth(日:ゲス)とは・・・

GO言語で実装されたイーサリアムクライアント。イーサリアムファンデーションにより開発されており、10言語以上のクライアントが存在するイーサリアムの中で、最も人気がある。Ethereum Walletを使用するにはGethが必要となり、イーサリアムチェーン同期を必要とする。

・GOX(日:ゴックス)とは・・・

仮想通貨資産をハッキングや秘密鍵の管理ミスで失うこと。2014年にハッキングされた取引所Mt.GOXが語源

・HODL(日:ホードル)とは・・・

Holdのミススペル。2013年12月に投稿された「I AM HODLING」が語源の利確や損切りをせずに現物を持ち続けること

・Keystore(日:キーストア)とは・・・

イーサリアム秘密鍵を保管するレポジトリ。秘密鍵にパスワードロックをかけることができ、送金時やアカウント復元時に必要となる。Keystoreのパスワードを忘れると送金できなくなるが、もしKeystoreを盗まれたりした場合にパスワードを別保管しておくことで、GOXを免れることができる。MEWやEthereum Walletで生成することができ、通常ファイル名は生成した時間であるUTC~からはじまる

・Metamask(日:メタマスク)とは・・・

拡張機能型ウォレットインターフェイス。MEWとは異なり、拡張機能としてWeb3.jsを提供する。Metamaskがフィッシングや詐欺の可能性のあるサイトをブラックリストに登録している場合、Metamaskをインストールしておくだけでアクセス時に警告をしてくれる。イーサリアムユーザーは必須の拡張機能。

・メトロポリス(英:Metropolis)とは・・・

イーサリアムのネットワークバージョン名でVer.3。イーサリアムの開発ロードマップ上のネットワークバージョン名だったが、マイナーアップデートバージョンとなるためビザンチウムやコンスタンティノープルに複数分割された。当初の予定ではイーサリアムのPoSであるCasperのテストを行うはずであったが、セレニティへと見送られた。

・MyEtherWallet(日:マイイーサウォレット)とは・・・

イーサリアムウォレットのインターフェイスサービス、通称MEW。公式のウォレットインターフェイスはEthereum Walletであり、ローカルインストールを行うのに対し、MEWはブラウザとローカルが存在する。

・オリンピック(英:Olympic)とは・・・

イーサリアムのネットワークバージョン名でVer.0。2015年5月9日に公開されたイーサリアムのプロトタイプバージョンとなる。トランザクションやEVMの動作などのストレステストが行われた。

・OPCODE(日:オペコード)とは・・・

イーサリアムのEVM動作を実行する演算コード。ハードフォークにより新たに追加されたり、仕様変更を行うことでイーサリアム上での自由度が上がる。

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