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Casper(日:キャスパー)とは・・・

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イーサリアムのCasperとはイーサリアム2.0におけるコンセンサスアルゴリズムの名称であり、32ETHをステーキングすることでバリデータとしてネットワークへ参加するイーサリアム独自のProof of Stakeを指す。2014年からイーサリアムファンデーションがリサーチ、開発を行っており、Casper FFGとして2020年12月1日によりBeacon Chainで使用される。イーサリアム2.0(セレニティ)では最終的にマイニングを必要とするレガシーチェーンのEthashから、完全にProof of StakeとなるCasperへの移行を前提に開発しており、現在使用している簡易GOHSTプロトコルから、”Casper”と命名している。Casperのもともとの由来は1995年に公開された米国映画の幽霊が主人公であるファンタジーコメディ。

Casperにはイーサリアムのマイニングとイーサリアム2.0のファイナリティをハイブリッドにしたEIP-1011 Hybrid Casper FFGや、Beacon Chainに採用されているファイナリティを得るためにバリデータにより投票を行うCasper FFG、Casper CBCなどがある。Hybrid Casper FFGは当初ステーキングに1500ETHを必要とし、分散によるセキュリティの観点から実装は2年前に却下された。

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イーサリアムの「Native Rollup」とは、L2のシーケンサーを取り除き、イーサリアムのバリデータがオプトインして直接トランザクションを取り込むRollup設計を指す。元は「Based Rollup」として2023年にJustin Drake氏によって提案されたが、米仮想通貨取引所コインベースがOP Stack採用のBaseチェーンをローンチしていることで名称が混同しないように「Native Rollup」に変更された。
 
Native Rollupの定義 Native Rollupは、Vitalikが2021年に提唱し、2023年3月にJustin Drake氏が定義付けした概念である。
定義は以下の通り。「L2のシーケンサーを取り除き、イーサリアムのバリデータがオフチェーントランザクションを順に取り込み、L1シーケンスで処理するRollup」すなわち、Ethereumのバリデータが直接シーケンスを担う設計である。
Rollupの課題:Livenessと分散 現状のRollupは、プロジェクト運営主体がシーケンサーを管理している。
そのため、「単一シーケンサーはSPOFになりやすく、ダウンすればLiveness(継続的にTXを実行できるか)に影響する」という構造的課題を抱えている。zkSync($ZK)のような分散シーケンサーの計画はあるものの、収益や制御は依然としてプロジェクト側に集中している。
Native Rollupを実現するには? Native Rollupを実現するには、EigenLayer方式のリステーキングによるオプトインが必要となる。
必要要素は以下の通り。
1.プロポーザーのスラッシュ
2.FOCILの実装
が必要となる。