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ソラナ(英:Solana($SOL))とは・・・

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仮想通貨(暗号資産)のソラナとは非EVMチェーンのL1であり、遅延関数のVDFを採用した非同期型PBTFチェーンを指す。2024年に入ってソラナではDePINやミームコイン、ai16zが代表するようなAIエージェントなどのブームで再度注目されており、第47代目アメリカ合衆国大統領ドナルド・トランプ氏が公式ミームコインとなる「トランプコイン($TRUMP)をソラナ上で発行したことで史上最高値を2025年に入って更新した。

 

ソラナ概要

 

項目プロジェクト詳細
開発元Solana Labs, Inc.
公式X(Twitter)@solana
チェーンソラナ
メインネットローンチ2020年3月16日
資金調達額3.59億ドル
トークンシンボル$SOL
種類非同期PBTFチェーン
コア技術VDFなど
創設年2018年
総発行数
ガスSOL
ブロック生成時間400-800ミリ秒
ファイナリティ5秒
秒間TX4072TPS(ピーク時)

 

ソラナの仕組み解説一覧

 

墨汁マガジンVol.621「VDF(Verifiable Delay Function)とは?イーサリアム2.0により高いセキュリティを実現する関数を理解する」

墨汁マガジンVol.622「Solana(SOL)のProof of Historyとは?VDFを用いた”非中央集権時計”を理解する」

墨汁マガジンVol.624「Solana(SOL)のTower BFTとは?Proof of Hisotryを用いた非同期PBTFを理解する」

墨汁マガジンVol.628「図解で理解するSolanaの概要と仕組み イーサリアム2.0と比較するとどうなのか?」

墨汁マガジンVol.736「Solana(SOL)の大規模ハッキングの原因と経緯 サプライチェーン攻撃とは?」

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人気仮想通貨用語辞典

Reorg(リオーグ)とはChain Reorganizationの略であり、ビットコインのようなプルーフ・オブ・ワーク(PoW)における最長のチェーンを正とするブロックチェーンにおいて、オーファンブロック(Orhpan Block)を元の正しいブロック高へ再編成される仕組みを指す。
 
Reorgはなぜ起こる? Reorgは、ビットコイン(Bitcoin: $BTC)やライトコイン(Litecoin: $LTC)のように明確なファイナリティ(最終確定)を持たないブロックチェーンにおいて発生する現象である。これらのブロックチェーンでは、複数のマイナーが同時にブロックを生成する可能性があり、同一のブロック高において異なるチェーン(分岐)が発生する可能性がある。
その際の分散合意が「最長のチェーンを正とする」というコンセンサスであり、結果として短いチェーンが破棄され、より長いチェーンへ履歴が再編成(Reorganization)される。この再編成がReorgである。
ライトコインにおけるReorgの事例 ライトコインでは、2026年4月26日にMWEB(MimbleWimble Extension Block)のゼロデイバグを悪用した攻撃により、実際に長時間のReorgが発生した。
具体的には、ブロック高#3,095,930から分岐約3時間にわたり不正トランザクションを含むチェーンが形成、最終的に最長チェーンルールにより正規チェーンへ再編成という流れでReorgが発生。結果的にNearが60万ドルの損失を被っている。
この事例では、攻撃者が同時にDoS攻撃を行い、ネットワークのハッシュレートを低下させることで、Reorgの継続を可能にした点が特徴である。
イーサリアムのBeacon Chainの事例 2022年5月26日にイーサリアムのCLであるBeacon Chainにて7ブロックのReorgがクレイアントリリースのズレが原因で起きている。
一方でこの時点ではThe MergeによるCasper FFGへの完全移行となっていないため、被害は起きていない。