最新の墨汁マガジン

Beacon Node(日:ビーコンノード)とは・・・

ツイート

Beacon Nodeとは、イーサリアム2.0のBeacon Chainを同期、検証するイーサリアム2.0ノードの一つ。イーサリアムレガシーチェーンでいうイーサリアムノードと同義であり、PrysmやLighthouse、Nimbusなどのクライアントを使用してイーサリアム2.0フェイズ0をセキュアに保つために必須。また32ETHをステーキングしてETH2バリデータとなるためには、Beacon Nodeと平行してバリデータノードを起動する必要がある。

メインネットで実装されたデポジットコントラクトでは、Beacon Nodeとバリデータノードとは別に、32ETHのステーキングを検証するためにETH1ノードをGethなどで別途建てる必要がある。

類義語 : Beacon Chain
スポンサードリンク

人気仮想通貨用語辞典

イーサリアムのApproveとはDeFiやNFTを売買したり、流動性マイニングやステーキングする際に利用するコントラクトに送金許可を出す署名を指す。このApproveには2つの方法があり、
1.コントラクトを信用して無限に送金許可を行う
2.特定数量のみを許可し、売買のたびに許可を行う
とコントラクトによって変更をすることが可能。
1の無限に送金許可を行う場合、そのコントラクトをRevokeするまでApproveを再度する必要がない一方、セキュリティの懸念ともなるためコントラクトごとにApproveを正しく管理する必要がある。