最新の墨汁マガジン

DMMS(英:Dynamic-Membership Multi-Party Signature)とは・・・

ツイート

仮想通貨(暗号資産)のDMMSとは「Dynamic-Membership Multi-Party Signature」を指し、イーサリアムのバリデータやビットコインのマイナーなどの「Dynamic-Membership 」ネットワーク参加者に制限がなく、ノードを含む誰も「Multi-Party」が署名できる「Signature」であることを指す。

例えばDPoSのような特定の委託(Delegate)における加重でネットワーク参加を制限するものではなく、32ETHのバリデータのステーキングやASICによるハッシュレートによって行われ、シビル攻撃のリスクにさらされないものでもある。

スポンサードリンク

人気仮想通貨用語辞典

イーサリアムのMEVとは元は”Miner Extractable Value”と呼ばれていた、マイナーやバリデータが得られるブロック報酬とは別に得ることができる利益のことを指す。現在は”Maximal Extractable Value”の略称であり、利益の最大化を指す言葉に変化しているので注意。
DeFiのMEV問題 2020年から2021年にかけてイーサリアムのDeFiが人気を博すようになると、DeFiのフロントランニング問題によるMEV問題が深刻化した。
MEV自体はマイナーやバリデータにとって収益を最大化することは当然のインセンティブであるため、根本的な問題はフロントランニングにあるということになる。このMEVとフロントランニングによってガス代は1000Gweiを超え、2019年と比較するとガス代は最大で200倍にも高騰した。
MEV-BoostとPBS 2022年9月にマージが完了してCasper FFGに移行したことで、バリデータが誰もが平等にMEV-Boostを使用することが可能になり、ステーキング報酬をより高くすることができている。その一方で新たなイーサリアムの開発ロードマップとしてPBSがThe Scourgeとして提案されており、MEVの調整やリスクの軽減、分散性の向上が可能となるだろう。