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DMMS(英:Dynamic-Membership Multi-Party Signature)とは・・・

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仮想通貨(暗号資産)のDMMSとは「Dynamic-Membership Multi-Party Signature」を指し、イーサリアムのバリデータやビットコインのマイナーなどの「Dynamic-Membership 」ネットワーク参加者に制限がなく、ノードを含む誰も「Multi-Party」が署名できる「Signature」であることを指す。

例えばDPoSのような特定の委託(Delegate)における加重でネットワーク参加を制限するものではなく、32ETHのバリデータのステーキングやASICによるハッシュレートによって行われ、シビル攻撃のリスクにさらされないものでもある。

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仮想通貨(暗号資産)の「ステーキングETF」とはイーサリアム(ETH)やソラナ(SOL)などのコンセンサスアルゴリズムとしてPoS(プルーフ・オブ・ステーク)を採用しているブロックチェーンにおいて、仮想通貨ETFが運用している現物をイーサリアムなどのステーキングを行い報酬を得て投資家に配当する形態のETF(上場投資信託)を指す。
対象的にビットコインETFではBTC現物はASICなどの専用機器によりマイニングしなければ報酬を産まないため、ゴールドETFのように利回りを産まない。
 
米SEC初のステーキングETFを承認 2025年3月31日、米国証券取引委員会(SEC)は有効登録届出書(Effective Registration Statement )によりREX SharesのイーサリアムステーキングETFとなる「REX-Osprey ETH +STAKING ETF」とソラナステーキングETFとなる「REX-Osprey SOL +STAKING ETF」を承認した。
その前日に米国証券取引委員会(SEC)は「ハウィーテストにおけるステーキングは投資契約ではなく、証券ではない」という見解を出しており、この承認のための声明であったと考えられる。