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Edgeware(日:エッジウェア)とは・・・

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Edgewareとは、Polkadot上に展開するイーサリアムのクローンで通貨は$EDG。ETHのロックドロップを行い、2019年にETHユーザーにEDGを配布した。Edgewareのローンチは当初2019年9月を予定していたが、実際は2020年2月17日にジェネシスブロックを生成し、ネットワークが正式スタートした。Edgewareが最初ローンチした際にはEDGの送金機能が禁止されていたものの、2020年8月現在EDGをステーキングしてバリデータになることや、EDGを送金して売却が可能となった。Edgewareのブロックチェーンエクスプローラーは、Polkascanが対応をやめたためSubscanを使用する必要がある。

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イーサリアムL2のOrbiter Financeとは次世代Cross-Rollupを提供するブリッジプロジェクトを指す。従来のHop ExchangeやCellarのcBrdige、Multichain(元Anyswap)のようなAMM型の流動性をベースとしたブリッジと異なり、保証金型のインセンティブとペナルティによるEOAアカウントを介した新たなモデルを採用しているという特徴を持つ。
 
Orbiter Financeの仕組み Orbiter FinanceではCross-Rollupを提供するノードの”Maker”がEOAアカウントをベースにしているため、非常にブリッジが早いという大きな利点を持つ。仕組みとしてはMDCがMakerの保証金を預かり、EBCやSPVCなどのコントラクトで独自の検証可能なネットワークを構築することでシームレスにCross-Rollupブリッジを可能としている。
 
Orbiter Finance対応のRollup一覧 Orbiter FinanceではCross-Rollupだけでなく、イーサリアムL1やEVM経済圏、Validium(StarkEx)などにも対応している。
 
イーサリアム(Ethereum)
zk-Rollup = スタークネット(StarkNet)
zk-Rollup = zkSync Era(ジーケーシンク・エラ)
zk-Rollup = zkSync Lite(ジーケーシンク・ライト)
zk-Rollup =Polygon zkEVM(ポリゴン・ジーケーEVM)
zk-Rollup = Loopring(ループリング)
Optimistic Rollup = Arbitrum One(アービトラム・ワン)
Optimistic Rollup = Arbitrum Nova(アービトラム・ノヴァ)
Optimistic Rollup = Optimism(オプティミズム)
EVM経済圏 = Polygon(ポリゴン)
EVM経済圏 = BNB Chain(バイナンスチェーン)
Validium (StarkEx)= Immutable X(イミュータブルX)  
過去にはdYdXやZKSpace、Metis、Bobaなどにも対応していたが、2023年6月現在は使用することができない。
 
ORBトークンのエアドロップ Orbiter Financeは2023年6月現在、ガバナンストークンのORBトークン=仮名、を発行したいないがトークンをローンチするとされている。