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Edgeware($EDG)を送金して売却するやり方完全マニュアル【2020年8月最新バージョン】

コンテンツの概要
文字数 : 約5,500文字
ページ数 : 約27ページ

Edgeware($EDG)はPolkadotのコントラクトチェーンで、イーサリアムのETHをロックかシグナルでロックドロップにより配布を行いました。本稿ではEdgewareのアカウントを復元後にウォレットを使用してEDGを送金する方法や、EDGの売却方法、ロックドロップでロックされているEDGがいつもらえるのかなどについて画像を用いて詳しく解説を行います。

コンテンツの主題
仕組み
実演
傾向と対策
目次
  • 1 Edgeware($EDG)が約20倍に高騰
  • 2 PolkascanがEdgewareに非対応
  • 3 EDG残高を確認するにはSubscanを使用する
  • 4 Edgewareのアドレス方式変更
  • 5 Edgewareのウォレットとリンクする
  • 6 $EDGの送金テストを行う
  • 7 EDGが送金できたか確認する
  • 8 ロックされたEDGがいつ送金できるのか?
  • 9 $EDGを売却するには?
  • 10 EDGをデポジットする
  • 11 EDG売却と出金時の注意点(追記)
  • 12 ETHなどの出金手続き(追記)
  • 13 取引所で$EDGの入金が反映されない理由(追記)
  • 14 EDG入金が反映されるまでの時間(追記)
  • 15 EDGの入金が確定するタイミングを確認する(追記)

Edgewareアカウントの復元のやり方は下記レポートを参照してください。「Edgeware(EDG)のウォレット設定方法と復元のやり方ロックドロップの残高チェック」を参照してください。

Edgeware($EDG)が約20倍に高騰

Edgewareはメインネットローンチ後、コロナショックで約0.0013ドルまで暴落。対して2020年7月に入って1円を回復し、8月には3円を超える20倍の高騰をしています。背景にはロックドロップによってイーサリアムの価値を減価償却しているというEDGのロックドロップに参加したイーサリアムユーザーは非常に大きな利益を得たことになるでしょう。ロックドロップに対応したBinanceがまだEDGの付与や上場、売却対応を行っていないため売り圧が少ないことが高騰の一つの要因と言えるでしょう。

 

Edgewareの価値の減価償却については墨汁マガジンVol.301「Edgewareの最新情報とEDG送金」を参照してください。

 

PolkascanがEdgewareに非対応

Edgewareの残高を確認できるブロックチェーンエクスプローラーは、PolkadotのPolkascanが対応していました。ですが現在Polkascanが対応しているのは

 

・Polkadot

・Kusama

 

のみとなっています。そのため現在はPolkascanでEDGの残高確認ができなくなってしまいました。

 

 

EDG残高を確認するにはSubscanを使用する

ではEDGの残高を確認するにはどうすればいいのでしょうか?現在はSubscanというブロックチェーンエクスプローラーがEdgewareに対応しており、EDG残高はSubscanを使用して確認が可能となっています。SubscanではPolkadotベースのチェーンに対応しており、Edgewareを①のネットワークから選択し、検索ボックス②にアドレスやブロックなどを入力、③Searchをクリックして検索します。

 

SubscanのURL:https://edgeware.subscan.io/

 

出典:Subscan Edgewareエクスプローラー

 

Edgewareのアドレス方式変更

Edgewareのアドレスは実は変更されており、ロックドロップ(Lockdrop)時のアドレスではEDG残高を検索できないようになっているのです。現在のアドレスを知るにはEdgewareの

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