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FOCIL(英:Fork-Choice enforced Inclusion Lists)とは・・・

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イーサリアムのFOCILとは「Fork-Choice enforced Inclusion Lists」の略で、Beam Chainで導入が予定されている新たなプロトコルを指す。ブロック提案を行うプロポーザーがMEVにより意図的にトランザクションの検閲を行う問題に対応するものであり、「インクルージョンリスト」により一定のトランザクションを強制でプロポーザーがトランザクションをブロック提案に含めるという方式。

バリデータはインクルージョンリストコミッティとしてランダムに選出され、ブロックプロポーザーはそのインクルージョンリストからブロック提案を行う。

関連用語 : Beam Chain
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イーサリアムの「Native Rollup」とは、L2のシーケンサーを取り除き、イーサリアムのバリデータがオプトインして直接トランザクションを取り込むRollup設計を指す。元は「Based Rollup」として2023年にJustin Drake氏によって提案されたが、米仮想通貨取引所コインベースがOP Stack採用のBaseチェーンをローンチしていることで名称が混同しないように「Native Rollup」に変更された。
 
Native Rollupの定義 Native Rollupは、Vitalikが2021年に提唱し、2023年3月にJustin Drake氏が定義付けした概念である。
定義は以下の通り。「L2のシーケンサーを取り除き、イーサリアムのバリデータがオフチェーントランザクションを順に取り込み、L1シーケンスで処理するRollup」すなわち、Ethereumのバリデータが直接シーケンスを担う設計である。
Rollupの課題:Livenessと分散 現状のRollupは、プロジェクト運営主体がシーケンサーを管理している。
そのため、「単一シーケンサーはSPOFになりやすく、ダウンすればLiveness(継続的にTXを実行できるか)に影響する」という構造的課題を抱えている。zkSync($ZK)のような分散シーケンサーの計画はあるものの、収益や制御は依然としてプロジェクト側に集中している。
Native Rollupを実現するには? Native Rollupを実現するには、EigenLayer方式のリステーキングによるオプトインが必要となる。
必要要素は以下の通り。
1.プロポーザーのスラッシュ
2.FOCILの実装
が必要となる。