- 1 HyperEVMとは?
- 2 HyperEVM概要
- 3 HYPEの第二弾エアドロップ
- 4 HyperEVMエコシステム
- 5 HyperEVMとHyperliquidの分析
- 6 HyperEVMのエアドロップ獲得戦略
- 7 5つの基礎戦略
- 8 Hyperliquid/HyperEVMのリスクを念頭におく
- 9 まとめ
元イーサリアムL2のArbitrum上に展開していたHyperliquid(ハイパーリキッド)は仮想通貨(暗号資産)トレーダー向けのレバレッジDEXであり、HYPEトークンの高額エアドロップで話題となりました。現在ではHyperEVMのEVMチェーンを展開しており、FTXとバイナンス無き今、トレーダー需要を満たしています。
本稿では墨汁うまいの考えるHyperliquidの今後のエアドロップ戦略について仮想通貨(暗号資産)投資家向けにわかりやすく解説を行います。HYPEの高騰理由の分析については墨汁マガジンVol.1062「HyperliquidのHYPEトークンをポートフォリオに加えるべきか?データから見るHYPE高騰理由」を参照してください。
HyperEVMとは?
HyperEVMは2025年2月18日にメインネットローンチしたイーサリアムのサイドチェーンであり、いわゆるEVMチェーンとなります。
HyperliquidによるとHyperEVMはHyperliquidの実行(Execution)の一部を担い、HyperBFTコンセンサスアルゴリズムによってすべてのセキュリティを受け継ぐとしています。ネィティブガスはEVMチェーンであるため$HYPEとなっており、ZoraやFarcasterのような用途が限られたものではなく、ジェネラルパーパスチェーンであるためコントラクトのデプロイが可能となっているのが1つの特徴でしょう。
またEVMバージョンはProto-Dankshardingが実装されたカンクン(Cancun)のフォークとなっており、L2を展開する予定がないためBlobsが取り除かれたバージョンとなっています。
HyperEVMのローンチ:https://x.com/HyperFND/status/1891730068151599464
HyperEVM概要
| 項目 | プロジェクト詳細 |
|---|---|
| 開発元 | Hyperliquid |
| 公式X(Twitter) | @HyperliquidX |
| 資金調達額 | N/A |
| メインネットローンチ | 2025年2月18日 |
| チェーン | EVMチェーン |
| トークンシンボル | $HYPE |
| コア技術 | EVM |
| ガス | $HYPE |
HYPEの第二弾エアドロップ
Hyperliquidの$HYPEトークノミクスは総発行10億HYPEで
| No | HYPE割当 | 対象 |
|---|---|---|
| 1 | 15% | ハイパー財団の予算 |
| 2 | 23.80% | コアコントリビューター |
| 3 | 0.3% | コミュニティ助成金 |
| 4 | 31% | ジェネシスエアドロップ |
| 5 | 38.89% | 将来的なエアドロップと報酬 |
となっています。
VCから資金調達を行っていないため、SAFTは巻いておらず合計で約70%がコミュニティ割当になっているユニークなトークノミクスとなっているのです。
出典:KuCoin
従って価格が高額で維持できていることも考慮すると、Hyperliquidの第二弾エアドロップを狙う価値があると言えるでしょう。
HyperEVMエコシステム
下記表はHyperEVM上のエコシステムで使うべきDeFiやNFTの一覧となります。


