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イーサリアム2.0のバリデータは32ETHをステーキングすることで報酬を得ることができます。トパーズテストネットでは、ETH2フェイズ0のBeacon Chainのテストを行うことができ、イーサリアム2.0がいつローンチするかわからなかった2020年以前とは異なり最終段階となっています。本稿ではイーサリアムの今後として最も重要な、イーサリアムバリデータの正式ローンチ前のテストを行うため、Prsymatic Labsのトパーズテストネットへの参加のやり方、バリデータアカウントの作成やBeacon Chainの同期(Beacon Node)、32ETHのステーキングなどを初心者でも簡単にできるように完全版のマニュアルとして解説。
トパーズテストネットの公式ドキュメントのコマンドバグや、ETH2バリデータアカウントの作成時の要注意点なども詳しく解説しています。
目次
- 1 32ETHをステーキングしてバリデータとなるまでの手順
- 2 Dockerをインストールする
- 3 Dockerをダウンロードする
- 4 Dockerをインストールする
- 5 Dockerの設定をする
- 6 Dockerでドライブを共有する
- 7 Dockerのアカウントを作成する
- 8 ETH2クライアント”Prysm”をインストールする
- 9 Beacon Chainを同期(Beacon Nodeを起動)
- 10 イーサリアム2.0バリデータアカウントを作成
- 11 バリデータクライアントでアカウントを検証
- 12 GoETHを入手する
- 13 32ETHをステーキングする
- 14 ETH2バリデータ登録が成功しているか確認する
- 15 Beacon Chainの同期を確認
- 16 ETH2バリデータのアクティベート
- 17 Beacon Chainエクスプローラーで確認する
32ETHステーキングガイドは下記リサーチレポートに移動しました。
イーサリアム2.0のローンチパッドの使い方と32ETHステーキングのやり方については最新のリサーチレポート「イーサリアム2.0ステーキングローンチパッドの使い方完全マニュアルデポジットコントラクトへ32ETHをステーキングする」を参照してください。