FRBの新議長ケビン・ウォーシュ氏がジェローム・パウエル氏から引き継いで現状は利上げをしていない一方、ジャクソンホールでのタカ派発言が話題となっております。一方でビットコインやイーサリアムは米財務省の間接的な金融緩和によりテクニカル的にも重要な局面にあるでしょう。
本稿では今後のFRBのタカ派目線と年末に向けたビットコイン影響についての墨汁うまいの考えについて仮想通貨(暗号資産)投資家向けにわかりやすく解説を行います。
ケビン・ウォーシュ新FRB議長については墨汁マガジンVol.1250「FRBパウエル議長退任による影響は?ケビン・ウォーシュ新FRB議長がイーサリアムにプラスの理由」を参照してください。
ケビンウォーシュFRB議長、ジャクソンホールでタカ派発言
米連邦準備制度理事会(FRB)の公式発表によると、ケビン・ウォーシュ(Kevin Warsh)FRB議長は2026年8月28日のジャクソンホール講演で、米経済は堅調で雇用も安定している一方、PCEは前年比3.7%、6カ月年率4.1%と2%目標を大きく上回っていると指摘。
今回の重要な点は
「FRBの最優先事項は雇用ではなく物価安定に戻っており、利下げ期待よりも利上げ観測を意識させるタカ派発言だった」
という点です。
ウォーシュ氏は現在の金融市場についても広く引き締まっているとは言い難いとし、フォワードガイダンスに過度に依存する市場を牽制。すなわち今回の発言は、9月FOMCに向けて米国債利回りやドル高、ビットコインやイーサリアムなどのリスク資産に大きな影響を与える材料になると言えるでしょう。
ジャクソンホールでの発言:https://www.federalreserve.gov/newsevents/speech/warsh20260828a.htm
市場は利上げを織り込み済みか?
9月のFOMCは残り2週間となっており、市場は66.2%が9月16日のFOMCでの利上げを予測している状態です。
ここで重要となるのは
「直前には利上げ
