目次
- 1 KICKICOとKikとは?
- 2 KICKフローズンドロップを貰う条件
- 3 アクティブユーザーの定義
- 4 KICKフローズンドロップとは?
- 5 まとめ
イーサリアム上で2017年8月にICOを行ったKICKICO(KICK)は、新たなエアドロップとなるフローズンドロップを行うと2019年11月末に発表。現在もこのエアドロップは継続中で対象アドレスに無料配布を続けています。本稿ではKICKのフローズンドロップの受け取り方や、KICKトークンの概要、売却などについて詳しく解説を行います。
KICKICOとKikとは?
まずKICKICO(またはKick Ecosystem)についての一番の注意点は、2017年5月に行ったLINEのようなチャットアプリ大手のKikによるICOとは異なり、KICKはKI(C)Kが入る中国系ICOプラットフォームのプロジェクトとなります。KikはSECによる1933証券取引法違反で2017年のICOが訴訟されるなどで有名となり、同時期に意図的に名前がかぶるようにしたICOといえるでしょう。
つまりフローズンドロップはKikではなく中国系のKICKICOとなります。現在のKICK価格はETH建てでは0.0000004ETH前後を推移していることから、888,888KICKのエアドロップは約0.35ETHということになり、約7000円分のエアドロップということになります。
KICKフローズンドロップを貰う条件
墨汁うまいが所有するイーサリアムウォレットでは、例えばDeFiやトレード、運用で複数のイーサリアムウォレット(アドレス)で管理しています。KICKICOによると、約17万イーサリアムユーザーへフローズンドロップを行うとしており、8は裕福や反映などのいい意味が中国であるため、888,888KICKをエアドロップするとしています。
KICKの条件と実際に受け取ったアドレスでの条件から、KICKを貰う条件は
・30日以内のアクティブユーザー