目次
- 1 逆張りをしてはいけない
- 2 最も気をつけること
- 3 ビットコインの今後の見通し
- 4 ビットコイン暴落後の価格推移を予測
- 5 どこで買いになるのか?
- 6 まとめ
ビットコインは2021年の11月に記録した最高値780万円から半値以下となる383万円まで下落。2021年末に見せていた暴落のシグナルから最近のテクニカル分析をあわせたプライスターゲットへ予定通り進んでいます。
本稿ではこれから起きると考えられる下落のシナリオやビットコインのみならず仮想通貨全体で取るべきトレード戦略についてわかり易く解説を行います。2021年末の下落シグナルとその分析条件については墨汁マガジンVol.646「ビットコイン2022年も高騰する?4つのテクニカル分析の重要ポイント」を参照してください。
逆張りをしてはいけない
トレード手法は主に2つに分類することができ、
順張り:トレンドをフォローすること
逆張り:トレンドの反対の売買をすること
です。
スキャルピングやデイトレの場合、主に順張りと逆張りを両方取ることができ、上昇局面でも下落局面でも利益を出すことができます。
これはスキャルピングやデイトレが短期ポジションをベースにしたトレード戦略であり、即座のポジション清算をできることが前提であるためリスクが低くて高いリターンを期待できるトレード手法であるから取れるものであり、
「通常の投資やスイング~長期トレードにおいては順張りのみで逆張りを絶対にしてはダメ」
なのです。
最も気をつけること
現在のビットコイン相場において最も気をつけないといけないことは
「ビットコイン