ビットコインは6万ドルの直近最安値から一時7万ドルまで回復するも結局V字回復することはできず、サイド65000ドルを割ろうとしています。このビットコインの弱さはイーサリアムやその他アルトコインもリスクオフ売りとなっており、多くのアルトコインは20分の1ほどの暴落となっています。
本稿では今回の相場でこれらの暴落したアルトコインがまた10倍(テンバガー)や100倍になる可能性はあるのかについて、墨汁うまいの考えを仮想通貨(暗号資産)投資家向けにわかりやすく解説を行います。現在のような暴落時に考えるエントリー戦略については墨汁マガジンVol.1222「【2026年2月版】暴落時に仮想通貨をどこでエントリーするか?ルール化でローリスクハイリターンを狙う」を参照してください。
Celestiaは最高値から98%以上の暴落
イーサリアムのThe Mergeから構想を得たDAレイヤーとしてローンチした「Celestia($TIA)」はTGE価格が3ドル前後であったものの、2024年2月には7倍以上の高騰となる21.19ドルを記録。一方でイーサリアムの下落によりその後はずっと不調が続いており、TGE価格を割り込んだのは2025年1月でした。
これは2024年3月にイーサリアムの大型アップデート「Dencun(デンクン)」でProto-Dankshardingが実装、2025年12月にFusaka(フサカ)アップデートでPeerDASが実装されたことでCelestiaがDAレイヤーとしての需要が低いことが価格にそのまま反映されているという状態です。
さらにグレースケールの禊においてアルトシーズンがズレた一方、FUDでイーサリアムが下落したことからのさらなる煽りを受け、現在は-98%で約70分の1まで暴落しているということになります。
メジャーアルトコインもArbitrumのARBやEigenLayerのEIGNでさえ20分の1になっており、非常に強い暴落であると言えるでしょう。グレースケールの禊については墨汁マガジンVol.1115「グレースケールの「禊」とは?イーサリアムの上値が重い理由を理解する」を参照してください。
主要アルトコインの下落率
イーサリアムはDeFiのメインインフラであるため、最も利用が多いため下落率は他のアルトコインより低くなります。史上最高値が4955ドルで、現在の価格が1896ドル前後となっています。すなわち最高値から2.6分の1ということになるわけです。
一方で重要となるのは


