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墨汁マガジンVol.69「USDT(テザー)のペッグ崩壊の影響分析」

目次
  • 1 1.USDT(テザー)のペッグ崩壊
    • 1.1 1-1.USDTのテクニカル分析
    • 1.2 1-2.今後影響してくると思われる要素
    • 1.3 1-3.ビットコインへの影響
  • 2 2.イーサリアム大口の動き
    • 2.1 2-1.大口のウォレット保管の影響予測
    • 2.2 2-2.Bitfinexの影響
    • 2.3 2-3.売却の動き
  • 3 3.ビットコインの過去の動きからみる今後
    • 3.1 3-1.過去を振り返る
    • 3.2 3-2.ビットコイン→アルトコインの流れ
  • 4 4.ビットコイン高騰一連の動き
    • 4.1 3-1.イーサリアムのビットコイン連動の原因
    • 4.2 3-2.テザーのペッグ崩壊
    • 4.3 3-3.ビットコインに流れた理由
    • 4.4 3-4トレンドの転換となるか?

1.USDT(テザー)のペッグ崩壊

Bitfinexの親会社であるiFinexが買収した、自称ステーブルコインを発行するTether社は、現在仮想通貨市場が懸念するTether問題を抱えています。

このTetherは通常1USDT=1USDである必要があるものの、Krakenの提供するUSDT/USDの取引ペアではペッグが崩壊。

板や流動性の問題でもあるといえますが、Tether問題に敏感な仮想通貨市場では、他のステーブルコインに逃げる動きや、ビットコインやイーサリアムにして送金する動きが見られています。

 

 

1-1.USDTのテクニカル分析

順に動きを見てみましょう。

15分足を確認するとショートの増加①が先行しているのがわかります。少しずつウェッジレジスタンスに近づいていたので、いい傾向であったと言えるでしょう。

 

対して、今回の問題となっているUSDTのチャートを追加し、色は白に設定しました。

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