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週刊仮想通貨まとめテクニカル分析の重要ポイント「イーサリアムのDeFiがスパイク ビットコインからDeFiへのアクセスが急騰」

目次
  • 1 イーサリアム相場
  • 2 ビットコイン相場

イーサリアムのDeFiはCompoundの$COMPから続く、イールドファーミングによりCurve Financeのような年利が100%を超えるものが多く生まれ、多くの投資家がDeFiを利用開始しています。先週のイーサリアム相場では、ETH2最終テストネットMedalllaのトラブル他DeFiの急成長が見られます。

Curve Financeの使い方とDeFiへのアクセスは「CurveFinanceの使い方マニュアル流動性マイニングとイールドファーミングで年利100%超えの収益を得るやり方」を参照してください。

 

イーサリアム相場

イーサリアム上のビットコインであるWBTCやrenBTCは、6月には5000BTC前後であったのにもかかわらず先週には5万BTCを突破。Curve Financeが流動性プールがWBTCとrenBTCに対応していることで、ビットコインをイーサリアム上でトークナイズすることで、ビットコイン投資家はDeFiに参加することが可能となっています。

 

出典:DeFi Pulse イーサリアム上のビットコイン

 

またUSDTの動きが顕著であり、19日にはUSDTを発行するテザー社はイーサリアムのOMGネットワーク上でUSDtを発行し、スケーリングの実証実験を行い、20日にはイーサリアムからTRONへ移動していたUSDTを戻し、10億ドル分のUSDTがイーサリアム上に移されたのです。

USDTの2020年最新情報は墨汁マガジンVol.464「テザー($USDT)と中国の最新事情 ビットコインやイーサリアムへの今後の影響」」を参照してください。

 

またこのUSDTの動きの原因としては

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