目次
- 1 1.bitFlyerの動かしているとみられる運営BOTについて
- 1.1 1-1.取引所形式による売買
- 1.2 1-2.販売所形式による売買
- 1.3 1-3.販売所形式の”仕組み”
- 1.4 1-4.販売所と取引所を提供する理由
- 1.5 1-5.不審な動き
1.bitFlyerの動かしているとみられる運営BOTについて
bitFlyerやその他取引所には、ビットコインやイーサリアムを売買するために2つの売買方法を提供しています。
一つは販売所形式で、一つは取引所形式です。順を追ってみてみましょう。
1-1.取引所形式による売買
取引所形式では、仮想通貨ではおなじみである板取引を提供します。
これはbitFlyerが「ビットコインを売買する場」をユーザーに提供し、手数料などを徴収し利益を出す形式です。
つまり、ここでの取引相手は自分以外のユーザーであり、bitFlyerとの取引ではないことに注意が必要となります。市場参加者が少ないほど上下の髭が出やすくなり、板を突き抜けてありえない価格で約定してしまう可能性があると言えるのです。
ですが、視覚的に板に出ている売り価格や買い価格を知ることができるという利点があります。
1-2.販売所形式による売買
次に販売所形式とは、bitFlyerが提示する売り価格と買い価格で「bitFlyerから買う、売る」という形になり、取引相手は取引所になる、ということです。
この販売方式である場合、下記2つの方式を取ることになります。
1.販売する仮想通貨をストックする