- 1 LayerZero(ZRO)のエアドロップは2024年
- 2 エアドロップをまだしていないブリッジ一覧
- 3 効率よく二重、三重にエアドロップを狙う
- 4 今エアドロを狙うべきブリッジ
- 5 Wormholeから見るエアドロップ条件
- 6 まとめ
2024年は仮想通貨(暗号資産)の高額エアドロップが連続する年になることが予想され、既にWormholeの$WトークンやLayerZeroの$ZROエアドロップが年内に発表されると予定されています。
本稿ではL2/zkEVMに続いてLayerZeroに代表されるCross-Rollupブリッジのエアドロップ獲得戦略について仮想通貨(暗号資産)投資家向けにわかりやすく解説を行います。L2のエアドロップについては墨汁マガジンVol.962「【2024年4月最新版】L2/zkEVMのエアドロップ獲得戦略 資金をどこに寄せるべきか?」を参照してください。
LayerZero(ZRO)のエアドロップは2024年
イーサリアムやL2/zkEVM、Aptos(APT)などのMOVEチェーン間のブリッジを実現する最大手メッセージングプロトコルのLayerZeroはブリッジとしては最大規模となる2.93億ドル(約444億円)の資金調達をしています。既に4月に$Wトークンのエアドロップが行われたWorrmholeが2.25億ドル(約341億円)であり、導入率や現在のイーサリアムエコシステム上の大きさを考慮すると、圧倒的に大きな差があるのが現状です。
そのためLayerZeroのZROトークンはWromholeよりも巨額なエアドロップになることが予測されます。既に開発元のLayerZero Labsは
「ZROトークンのエアドロップは2024年上半期になるだろう」
と2023年12月の段階でツイートしているのです。
つまりLayerZeroは6月30日を最終的な目標に、この3ヶ月以内にエアドロップと対象を発表してClaimを開始するということになります。エアドロップが確定するまでに次期がずれる可能性も考慮し、最大で1年の12ヶ月アクティブを取るように毎月意識して継続しようしておくといいでしょう。
仮想通貨プロジェクトの資金調達などの総合情報については本サロン専用の取引支援ツールを参照してください。
エアドロップをまだしていないブリッジ一覧
では上記LayerZeroの例を踏まえてブリッジプロジェクトのエアドロップについてみていきましょう。
下記表はまだエアドロップが確定していないブリッジプロジェクトの一覧で、WormholeやLayerZeroのような