- 1 アルトコインが1ヶ月で最大3分の1に暴落
- 2 どの仮想通貨を買う?
- 3 メインストリームと相場
- 4 相場分析と具体的候補を考える
- 5 メインストリーム
- 6 サブストリームの候補
- 7 サブストリーム
- 8 投機対象の仮想通貨
- 9 まとめ
2024年4月に入って仮想通貨(暗号資産)はビットコインの下落にリードされて下落、特にアルトコインの下落率が非常に高くものによっては直近わずか1ヶ月の間で最高値から3分の1にまで暴落しています。
本稿では今回の下落においてポートフォリオ調整として最大利益を狙える可能性があると判断して買うべきか考える基準について仮想通貨(暗号資産)投資家向けにわかりやすく解説を行います。テクニカル分析上のエントリーで考えていることについては墨汁マガジンVol.968「【2024年最新版】仮想通貨(暗号資産)の暴落で買うべきか?テクニカル分析上でと投資家が考えるべきこと」を参照してください。
アルトコインが1ヶ月で最大3分の1に暴落
ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)は2024年4月に入って最高値から下落しており、
ビットコイン(BTC):-17.84%
イーサリアム(ETH):-22.62%
と最高値から下落気味となっています。
一方でアルトコインをビットコインやイーサリアムの最高値時からの推移で比較すると全体的に20-50%もの下落となっていることがわかります。これはビットコインのドミナンスが急上昇しており、2017年末と2021年中旬レベルまで上がっていることから
「ビットコインやイーサリアムはそこまで売られていないのに対し、アルトコインは急激な売りが行われている」
ということを示しているということになります。
どの仮想通貨を買う?
これらの下落を考慮したとき、前章となる墨汁マガジンVol.968「【2024年最新版】仮想通貨(暗号資産)の暴落で買うべきか?テクニカル分析上でと投資家が考えるべきこと」でみたテクニカル分析と、Vol.823「仮想通貨における戦略的投機と投資の違い 性質を理解して100倍銘柄を狙うには?」を総合して判断すれば、最大のチャンスであるということが言えます。
つまりここで墨汁うまいが考えていることは
「下落