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墨汁マガジンVol.93「リプレイプロテクションとは?」

目次
  • 1 1.BSV
  • 2 2.フォーク時における取引所対応内容
  • 3 3.リプレイプロテクションとは?
  • 4 4.リプレイアタック問題
  • 5 5.フォーク後の展開

1.BSV

11月15日はBitcoin CashのアップグレードのフォークとBitcoin Satoshi’s Visionのフォークが行われました。

UTC 16:40pmであるため、日本時間では16日 1:40amでした。

 

2.フォーク時における取引所対応内容

そんな中多くの取引所が対応内容を発表。

日本はホワイトリスト方式であるため、BSVは付与されないまたは出金できない可能性さえあるため、対応する海外取引所へ資産を移す必要があります。

送金できないフォークコインでも上場対応するYobitが対応を発表。

 

・BitcoinCashABC [BCCABC]

・BitcoinCashSV [BCCSV]

 

で1:1に付与すると発表。

最も支持を得たコインをBCHとすると述べています。

前回説明したように、フォーク後にはスプリット処理を行う必要があることや、今回はハッシュパワーの多いチェーンをBCHにするというような問題のある形(後ほど記述)であるため要注意です。

フォーク後は即座に出金できないため、取引開始の早い取引所でのBCH預け入れが望ましいです。Yobitへは長期資金を置くのは危険であるため、フォークの前日つまり日本時間15日までにBCHをYobitへ移動させて売却するのが望ましいと言えるでしょう。

 

 

3.リプレイプロテクションとは?

今回のBSVは、”リプレイプロテクション”が実装されていません。

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