目次
- 1 1.BSV
- 2 2.フォーク時における取引所対応内容
- 3 3.リプレイプロテクションとは?
- 4 4.リプレイアタック問題
- 5 5.フォーク後の展開
1.BSV
11月15日はBitcoin CashのアップグレードのフォークとBitcoin Satoshi’s Visionのフォークが行われました。
UTC 16:40pmであるため、日本時間では16日 1:40amでした。
2.フォーク時における取引所対応内容
そんな中多くの取引所が対応内容を発表。
日本はホワイトリスト方式であるため、BSVは付与されないまたは出金できない可能性さえあるため、対応する海外取引所へ資産を移す必要があります。
送金できないフォークコインでも上場対応するYobitが対応を発表。
・BitcoinCashABC [BCCABC]
・BitcoinCashSV [BCCSV]
で1:1に付与すると発表。
最も支持を得たコインをBCHとすると述べています。
前回説明したように、フォーク後にはスプリット処理を行う必要があることや、今回はハッシュパワーの多いチェーンをBCHにするというような問題のある形(後ほど記述)であるため要注意です。
フォーク後は即座に出金できないため、取引開始の早い取引所でのBCH預け入れが望ましいです。Yobitへは長期資金を置くのは危険であるため、フォークの前日つまり日本時間15日までにBCHをYobitへ移動させて売却するのが望ましいと言えるでしょう。
3.リプレイプロテクションとは?
今回のBSVは、”リプレイプロテクション”が実装されていません。