目次
- 1 ビットコイン半減期はいつになるのか?
- 2 半減期はなぜ4年に一度なのか?
- 3 ビットコインがデジタルゴールドと比喩される理由
- 4 4年間のビットコイン価格影響の高かったファンダメンタル
- 5 考えられる半減期のシナリオ
- 6 まとめ
ビットコイン半減期は2020年5月12日を予定しており、ビットコイン高騰により再度100万円を回復。約4年に一度の半減期にビットコイン投資家は大いに期待を寄せていることがわかります。
本稿ではビットコインの最重要ファンダメンタルの半減期時のビットコイン価格のシナリオについて予測、分析を行います。
ビットコイン半減期はいつになるのか?
気になるビットコイン半減期はいつになるのでしょうか?ビットコインの半減期は、プロトコル上21万ブロック毎に設定されています。このプロトコルはビットコインを検証するノードのコンセンサスにより分散合意されており、今後変更される事はないでしょう(変更する場合は合意が得られぅ、ビットコインからフォークしてビットコインキャッシュのようなアルトコインが生まれる)
現在のブロック高は62万9376ブロックであり、21万ブロック毎に半減期がプロトコル上で実行されるため2020年の第3半減期は63万ブロックに行われます。従って、半減期まで残り624ブロックであり、更にビットコインは平均10分でブロックが生成されるようにハッシュレートで調整されるので
624ブロック / 6ブロック*24時間 = 4.3日
となります。
出典:https://www.blockchain.com/explorer
半減期はなぜ4年に一度なのか?
また次の半減期は63万ブロックから21万ブロック後、つまり84万ブロックに達するときに第四半減期を迎えます。21万ブロックを平均10分でブロック生成していくと、1日は144ブロックなので、
21万ブロック / 144ブロック = 1458日
つまり約4年となるのです。ですがタイムスタンプベースではなく、ビットコインの慣例は