目次
- 1 ETH下落後も続くDeFi需要
- 2 イーサリアム相場
- 3 ビットコイン相場
- 4 米株のバブルとインフレ警戒
イーサリアム価格は2018年3月の最安値を超える52000円を回復した後、ビットコインの下落に煽られて2万円下落。現在は37000円前後を推移しています。
ETH下落後も続くDeFi需要
9月1日、イーサリアム価格はコロナショックから5倍を超える高騰となり一時52000円を記録しました。この暴騰はイーサリアム上の分散金融、”DeFi”でのETH需要であり、UniswapやCurve、その他フォークなどでETH現物が大量に必要となったことが原因です。
また3日にはイーサリアムのガス代は600Gweiを記録、これは2019年末から比較して600倍にものぼり、DeFiを使うのに数万円かかるレベルの高騰となりました。ですがここでの高騰は、「高いガスを支払ってでもDeFiで入るリターンが高い」ことが理由である点に注意が必要です。対してイーサリアム価格の下落原因は