マガジン内検索

週刊仮想通貨まとめテクニカル分析の重要ポイント「ビットコイン2022年は第1四半期が勝負 イーサリアムのテクニカル分析で考慮すべきことは?」

目次
  • 1 ビットコインの年間パフォーマンスは80%
  • 2 ビットコイン2022年の展望
  • 3 ビットコイン2022年初旬の警戒ポイント
  • 4 イーサリアムは2022年も需要が継続か
  • 5 イーサリアム相場の重要ポイント

 

ビットコインの年間パフォーマンスは80%

2021年はビットコイン価格が最高値を大きく超え市場最高値を更新、2021年1月1日が約300万円で12月31日が約530万円でクローズしたことから、年間パフォーマンスは+80%ということになります。これは米株のS&P500がコロナバブルの継続と量的緩和に伴う資金の流入によるパフォーマンスで30%を下回ったことを考えると、十分なパフォーマンスであったことがわかります。

 

2021年の市場最高値は780万円と800万円に迫っており、心理的な区切りとなる1000万円に到達する可能性が高かったと言えるでしょう。また年間の最安値は320万円となっており、ボラティリティは500万円を記録、ショートまたはヘッジによる利益は最大50%、ロングまたは買い増しによるリターンは最大140%となっていることから、適切に短期トレンドを分析してエントリーしてヘッジまたはトレードすることで長期保有するだけでなく短期~中期の利益が狙い安いことがわかります。

 

 

ビットコイン2022年の展望

2022年は墨汁マガジンVol.644「ビットコイン2022年も高騰?ファンダメンタルから見るトレンドサイクルから予測する」で見た最も重要なビットコインのトレンドサイクルから見ても非常に重要な年となっており、第1四半期が年間のトレンドを決めると言っても過言ではありません。

直近の重要指標であった

*ここから先はオンラインサロン会員専用です
マガジン内検索