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週刊仮想通貨まとめテクニカル分析の重要ポイント「円安進みビットコイン相場の”誤差”が拡大 フォロースルーデーの定義が崩れ上昇トレンド転換を否定」

目次
  • 1 円安継続で130円目前
  • 2 円安とFRB利上げの今後のビットコイン影響
  • 3 米株のフォロースルーデー分析ミス
  • 4 ビットコインへの強い影響
  • 5 テクニカル分析に使用している理論一覧

円安継続で130円目前

円は米FRBの利上げから円売りにより円安が続いており、4月20日には129.4円をつけてこの20年間で最安値となりました。これは2020年3月のコロナショック時に101円を記録したことを考慮すると、わずか2年で22%の円安となったということになります。この影響によりビットコイン価格は500万円台を維持しており、下落幅が体感ではあまりないように感じられる点に注意が必要です。

 

 

円安とFRB利上げの今後のビットコイン影響

また今後重要となってくるのはFRBによる利上げで

 

・円安によるビットコイン価格のドル建てとのトレンド乖離

・金融引き締めによるポジションの清算

 

の影響です。

2022年4月にはFOMCがないため、

 

5月3日~4日

6月14日~15日

 

のFOMCに注意が必要であり、特に5月は

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