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墨汁マガジンVol.522「UNIはなぜ高騰したのか?DeFiガバナンストークンの今後への投資」

目次
  • 1 DeFiガバナンストークンの高騰
  • 2 UNIとガバナンストークンの高騰理由
  • 3 UniswapガバナンスとUNI
  • 4 なぜDeFiガバナンストークンが高騰するのか?
  • 5 ガバナンストークンに投資すべきか?
  • 6 まとめ

Uniswapのイールドファーミングで得られたUNIは、DeFiのガバナンストークンの中で大幅な高騰を記録。2020年11月には2ドルを切っていたものの一時20ドルまで高騰し、イールドファーミング終了後から10倍となりました。

本稿ではUNIの高騰理由と今後の問題、UNI下落時に投資適格かについて詳しく解説を行います。

 

UNIのイールドファーミング終了については墨汁マガジンVol.502「$UNIイールドファーミングの初期割当終了 Uniswapガバナンスと今後」を参照してください。

 

DeFiガバナンストークンの高騰

主要銘柄としてイーサリアムDeFiのガバナンストークンには下記のものがあります。

 

UNI:Unisawap

CRV:Curve Finance

BAL:Balancer

YFI:Yearn Finance

MKR:Maker DAO

COMP:Compound

AAVE:Aave

 

です。これらの成長率を比較すると、UniswapのガバナンストークンであるUNIが大幅な上昇を見せる一方、Maker DAOと並ぶ古参のAave(元ETH Lend)が大きく伸びていることがわかるでしょう。またCRVも同様に暴騰しており、特に2020年夏のDeFiブーム時のガバナンストークンが人気であるという結果となっています。

 

 

UNIとガバナンストークンの高騰理由

UNIの高騰理由はエコシステムに起因するもので

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