- 1 LayerZeroの使用コントラクトを確認する方法
- 2 LayerZeroの271個のコントラクトリスト
- 3 各プロジェクトのURL
- 4 LayerZero上位1%を達成する50コントラクト
- 5 LayerZero上位0.3%を達成する100コントラクト
- 6 LayerZero150コントラクトを利用する
- 7 トップ0.01%以下となる200コントラクト以上の利用
- 8 LayerZeroで250コントラクト以上使用するには?
- 9 まとめ
LayerZeroはイーサリアムL2やzkEVMとは異なるブリッジプロジェクトであるものの、高額のエアドロップが期待されており、コントラクトを使用すれば使用するほどより高額のZROがもらえると考えられます。
本稿ではLayerZeroを採用したDeFiやNFTのコントラクトで250コントラクト使用を達成するための方法について仮想通貨(暗号資産)投資家向けにわかりやすく解説を行います。
LayerZeroのエアドロップ報酬シミュレーションについては墨汁マガジンVol.915「LayerZero/zkSync/Base/Linea/Starknetのエアドロップ確認ツールとシミュレーターの使い方」を参照してください。
LayerZeroの使用コントラクトを確認する方法
LayerZeroのエアドロップランキングで上位1%以内に入るには、ソースチェーン及びソースコントラクトを50コントラクト以上にする必要があります。LayerZeroを採用したDeFiやNFTプロジェクトは日々増えており、2023年11月現在はソースコントラクトを100コントラクト以上に増やすのが容易であるため、戦略的にこなせば十分可能なレベルとなっています。
ソースコントラクトとはソースチェーンと異なり、
「ブリッジ元のソースチェーンで使用したコントラクト」
を指します。
つまりArbitrumでStargateを使用してブリッジ、OptimismでStargateを利用してブリッジした場合、LayerZeroのソースコントラクトは2コントラクトであるということになります。
このソースコントラクト及びソースチェーンを確認するにはNomisというリピュテーションプロジェクトを使用する必要があり、リストアップしてしらみつぶしにコントラクトを利用することで200コントラクト使用を達成可能です。
Nomisに接続後、署名を行うことで下記のようなソースチェーン及びソースコントラクトの一覧、合計ブリッジ出来高等を見ることが可能です。この例では7ソースチェーンを達成しており、18コントラクトの使用であることがわかります。
LayerZeroの271個のコントラクトリスト
ではNomisを活用してLayerZeroの250ソースコントラクトを戦略的に達成する方法について見ていきましょう。
まず利用が比較的簡単なLayerZeroのコントラクトリストは下記となっており、271コントラクトのリストとなります。下記リストをスプレッドシートにコピーし、Nomisですでに利用済みのコントラクトにチェックを入れることで確実にソースコントラクトを増やす事が可能です。