2026年9月19日、サンワード証券主催で行われた仮想通貨セミナーに墨汁うまいは登壇し、現在のアルトコインのリスクオンが起きている理由と背景について解説を行いました。本稿ではその中のキーとなる長期米国債の仕組みと米財務省の思惑について仮想通貨(暗号資産)投資家向けにわかりやすく解説を行います。
仮想通貨セミナー「暗号資産の現在と未来 -変化する市場とこれからの可能性-」を参照してください。
サンワード証券主催、仮想通貨セミナーの墨汁うまい登壇
2026年9月19日、サンワード証券主催で第4回目となる仮想通貨セミナー「墨汁うまいから学ぶ 暗号資産の現在と未来 -変化する市場とこれからの可能性-」を開催、墨汁うまいが登壇しました。
このセミナーではこれまでの仮想通貨市場の現在点の把握という基礎的なものから、現在のアルトシーズンが起きようとしているリスクオンの理由についてフォーカスした実践的な内容となっています。
前半ではFRBと財務省の異なる金融引き締めと金融緩和の方向性について触れ、金融市場へのアプローチの違いとして現在の財務省の行動がどのような影響を与え、市場がどう考えているかについて解説を行いました。
また後半ではクローチャー投票で惨敗したクラリティ法案について解説しており、仮想通貨投資家が理解すべき包括的な現状把握にフォーカスした内容となっています。クラリティ法案については墨汁マガジンVol.1287「クラリティ法案、上院審議入りならず クローチャー投票後はどうなる?」を参照してください。
国債と市場の関係を理解する
ではここでは内容的に難しかった国債へのアプローチと市場原理についてより詳しく理解していきましょう。
まず一番に理解する必要があるのが国債の仕組みであり、価格が上昇したら金利が下がり、金利が上昇したら価格が下落するという点です。これはいわば
「国債は
