目次
- 1 ビットコインテクニカルは重要なポイントにあった
- 2 イランの米軍への報復が示す意味
- 3 連合軍と現在の各国の関係
- 4 世界の注目
- 5 まとめ
2020年新年からはじまった米国とイランの関係悪化は、ビットコインのテクニカル上の重要なポイントと重なることで、非常に大きなプライスインパクトを与えました。1月8日にはイランが米軍基地へのミサイル攻撃による報復攻撃を行い、ビットコインは2019年11月ぶりに90万円を記録しました。
本稿では今後イランと米国の関係悪化がどのようにビットコインに影響を与えるかについて解説を行います。
ビットコインテクニカルは重要なポイントにあった
まず今回のイランvs米国のファンダメンタルが重要であった理由は、テクニカル上のビットコインのチャートが重要なポイントにあったということがファンダメンタルとプラスして非常に強く働きました。
2019年末に解説した重要なポイントについては下記マガジンを参照してください。
チャートを見てわかるように、