目次
- 1 ErisXイーサリアム先物詳細
- 2 現物決済イーサリアム先物の利点
- 3 ETH先物の出来高とOIと影響
- 4 ETH価格への大きな影響を与えるには?
- 5 まとめ
CFTCに規制された世界初のイーサリアム先物は、Bakktと同様の現物決済ビットコイン先物を提供するErisXがローンチを発表。2019年に予期されていたイーサリアム先物は、ビットコインの第三半減期を迎えた5月12日に合わせてトレードを開始。本稿では米政府規制下初の現物決済イーサリアム先物のローンチの影響について詳しく解説を行います。
ErisXイーサリアム先物詳細
イーサリアム先物の詳細はErisXの公式で確認ができます。1コントラクトは1ETHとなっており、CMEのビットコイン先物のような1コントラクト5BTCという大きなポジションではない分、ヘッジに使用しやすい先物だと言えます。
出典:https://www.erisx.com/product/futures/
現物決済イーサリアム先物の利点
まず現物決済ETH先物の利点について見ていきましょう。現物決済ということは