マガジン内検索

週刊仮想通貨まとめテクニカル分析の重要ポイント「ロシアのウクライナ侵攻でビットコインは買われず イーサリアムも2年ぶり長期下落トレンド入りへ」

目次
  • 1 ロシアのウクライナ侵攻開始
  • 2 有事のビットコインにない理由
  • 3 ビットコインの今後
  • 4 イーサリアムも長期下落トレンド入り

 

ロシアのウクライナ侵攻開始

2022年2月22日、ロシアは中国の北京オリンピック閉会後に親ロシア派が実行支配するウクライナの2箇所の地域を独立国として一方的に承認。さらに”平和維持”目的として派兵するという明らかなウクライナ侵攻の足がかりと見られる初手を打ちました。

 

そして2022年2月24日、ついにプーチン大統領の承認によりウクライナへの侵攻が開始となり、大幅な株価やイーサリアム、ビットコインなどの仮想通貨の下落影響となったのです。

 

短期的に回復していたビットコインですが、今回のロシアのウクライナ侵攻によって直近最安値まで下落しており、今後の展開での世界情勢次第で相場に大きな影響を与えることは間違いないでしょう。

 

ロシアがウクライナ侵攻を強引に行った理由については墨汁マガジンVol.671「ロシアがウクライナ侵攻に強くでられる理由 ロシアの対ヨーロッパ関係と”脱ドル”戦略とは?」にてわかりやすく解説しています。

 

有事のビットコインにない理由

一方で仮想通貨コミュニティでは”有事のビットコイン”と考えられていたようですが、実際は長期下落トレンド入りには逆らえず、ロシアが外貨準備金として購入していた

 

*ここから先はオンラインサロン会員専用です
マガジン内検索