目次
- 1 香港の機関投資家がイーサリアムレバレッジポジションを構築
- 2 Trend Researchとは?
- 3 オンチェーンアクティビティの重要さ
- 4 イーサリアムエコシステムの大幅な変化
- 5 これまでの下落トレンドとは大きく異なる
- 6 イーサリアム価格は割安を示すデータ
- 7 本質的価値に対する割安の指標
- 8 まとめ
イーサリアムは再度3000ドルを割り、ビットコイン価格の上値が重いことで2025年末から上昇を継続できていない一方、多くのデータは需要の増加を示している。本稿ではこれらのデータから見るイーサリアムの2026年第1四半期の値動きについて仮想通貨(暗号資産)投資家向けにわかりやすく解説を行います。
2026年のビットコイン4年周期のアノマリーによる警戒については墨汁マガジンVol.1214「ビットコインの4年周期のアノマリーは2026年も来るのか?データ分析に考えなければいけないこと」を参照してください。
香港の機関投資家がイーサリアムレバレッジポジションを構築
2026年1月に入って、香港の機関投資家である「Trend Research」が1万ETHを追加購入。さらにそのETHをAaveに担保としてさらにレバレッジポジションを形成しようとしていることがイーサリアムのオンチェーンデータから判明しました。
Trend Researchは2025年末にも3500万ドル相当のETHを購入しており、既にオンチェーン上では60万ETH以上のAUMを誇る、イーサリアムの最大手機関投資家となっているのです。
Trend Researchとは?
Trend Researchの概要は下記表の通りです。
| 項目 | プロジェクト詳細 |
|---|---|
| 公式X(Twitter) | @Trend_Research_ |
| 資金調達額 | 非公開 |
| 拠点 | 香港 |
| 社名 | Trend Research |
| 事業 | 機関投資家及びリサーチ |
| 運用資産(AUM) | 約63万ETH |
| DeFi運用 | AaveやUSDCなど |
オンチェーンアクティビティの重要さ
オンチェーンアクティビティはいわば上昇トレンドを分析するための重要な指標だと言えます。というのも
