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イーサリアムはコンスタンティノープル以来の大型アップデートとなる”ロンドンハードフォーク”を無事実装。このロンドンにはコンスタンティノープル以上にETHのデフレを促すEIP-1559が実装されており、今後のイーサリアムのガスモデルが大きく変更されます。
本稿ではEIP-1559の実装によりイーサリアムでのガスの支払いがどう変化するのかについて詳しく解説を行います。
EIP-1559の大きな影響については墨汁マガジンVol.587「EIP-1559でバーンされるETHのデフレ率 ETH1とETH2のマージの組合せでどうなるのか?」を参照してください。
EIP-1559を含むロンドン実装へ
2021年8月5日、イーサリアムの大型アップデート”ロンドンハードフォーク”が実装されました。EIP-1559はガス代が少しずつ高騰しはじめた2019年からイーサリアム発明者のVitalik氏などから提案され、実装までに2年以上の月日がかかったことになります。
このEIP-1559の実装によりイーサリアムマイナーの収益は2020年にMEVで最大利益が得られた時と比較して手数料収入で10分の1以下に落ちているため、今後は採算の取れないマイナーから撤退していきハッシュレートで調整されることになるでしょう。
ロンドンアップデートの詳細については墨汁マガジンVol.566「イーサリアムロンドンアップデートの5つの重要なEIPの内容と影響を理解する」を参照してください。
ブロックガスリミット変更
イーサリアムはビットコインと異なり、ブロックサイズが
