目次
- 1 1.OKExの上場廃止発表
- 2 2.ERC20トークン黎明期
- 3 3.時代の流れとOSS
- 4 4.Augurから見るDappsとICOの今後
1.OKExの上場廃止発表
1周間前、OKExにより下記のトークンが上場廃止されました。OKExは中国のシビアな取引所で、今回の廃止は「流動性の低下」を理由にしており、BCH建ての取引も提供していたものの、同様の理由から現在はBTCとETHベースの取引のみを展開しています。
VEE, LEV, AVT, CBT, WRC, QVT, MTL, DNA, DNT, OAX, 1ST, CAG, UKG, BRD, SAN, SNGLS, ICN, ATL, SUB, REQ, NGC, AMM, LA, DENT, CIT, DAT, MAG
参照:https://support.okex.com/hc/en-us/articles/360019994752-Delisting-of-Trading-Pairs-Third-Batch
この上場廃止を見て、「マイナー通貨の上場廃止」というような意見がTwitter上で見られましたが、私は上記赤字のトークンに注目しました。
2.ERC20トークン黎明期
この2つの通貨は、eスポーツとコントラクトというコンセプトのFirstblood($1ST)、非中央集権メディア配信ポータルというコンセプトのSingularDTV($SNGLS)です。