目次
- 1 bitFlyerのレバレッジ4倍変更
- 2 実際のレバレッジ倍数
- 3 注意点
- 4 まとめ
bitFlyerは2月26日、自主規制団体のガイドラインに沿いレバレッジを15倍から4倍へと変更すると発表。これは4月22日の新規注文から適応されます。
同様にBitMEXでも利用規約が変更され、一部勘違いを含め話題となっています。
出典:https://bitflyer.com/pub/changes-to-margin-trading-services-on-bitFlyer-lightning-ja.pdf
bitFlyerのレバレッジ4倍変更
これら今回の変更は、bitFlyerが加入している自主規制団体によるガイドラインであり、現在法律で仮想通貨を規制している資金決済法とは別物であることを理解しておく必要があります。
スケジュール上では2019年4月22日からの新規注文はすべて最大4倍となり、既存の15倍などで持っているポジションはそのまま維持されます。ですがここでの注意点は追証が証拠金維持率80%から100%に変更されるということです。
bitFlyerは2016年はレバレッジ最大5倍、2017年には10倍、2018年には15倍とビットコイン価格が大幅に高騰したことにより、対処するためにレバレッジを上げてきました。これは1通貨の単価が約40倍になったことにより、証拠金に入れておく必要のある金額も40倍にしなければならないということに配慮してからのことでしょう。
また、bitFlyerには公式に説明がない裏仕様と言えるようなものが存在し、実はレバレッジが実質15倍以上