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墨汁マガジンVol.275「Bakktの重要なポイントと機関投資家マネーが流入する可能性」

目次
  • 1 Bakkt9月23日ローンチはほぼ確実
  • 2 BakktのNYFDS(金融監督局)認可の意味
  • 3 Bakktでの重要なポイント
  • 4 レバレッジは何倍になるのか?
  • 5 まとめ

ビットコインは夏枯れを抜けるべく、フェイズ3のレンジ相場を形成し依然シナリオどおりに価格推移しています。Bakktがニューヨーク金融監督局から仮想通貨初となる信託会社として認可されたことで、9月はBakktを含むビットコインに取って重要な月になるでしょう。

 

 

Bakkt9月23日ローンチはほぼ確実

まずBakktのローンチですが、同社曰く

 

「CFTCには既に自己認証プロセスにより認可を受けており、カストディサービスを行うための信託会社としてニューヨーク州金融監督局に認可を受けた」

 

としています。詳細は不明ですが、ビットコイン先物は現物決済されるため、Bakkt LCCがその決済されるビットコインを保管する必要があります。これはCMEやCboeのようなビットコイン先もは

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