目次
- 1 ドル円はビットコインの基本
- 2 インデックス投資の特徴別に判断する
- 3 米国株の重要なポイントを理解する
- 4 Trading Viewでの設定
- 5 ビットコイン相場との相関関係
- 6 まとめ
ビットコインは2017年12月末の最高値更新後、2019年には35万円まで下落。再度ビットコイン現物の大きな需要により100万円まで価格が回復しています。そんな中ビットコインは一金融資産としての地位を確立しつつあります。これはどういうことかというと、株式市場やFX市場との相関に注意しなければならないということです。
本稿では、墨汁うまいが注視している市場と、その理由、モニタリング方法などについて詳しく解説を行います。
ドル円はビットコインの基本
ドル円は2017年以前に基本的に監視しておかなければならない市場でした。ですが、2019年に入りドル円はビットコインのUSD建てと日本円建ての相違を見る裁定BOTやMMBOT以外でも注視している必要があります。例えば裁定BOTの場合、PoloniexなどのUSD建てのビットコイン取引所と日本のビットコインとの価格差を取る場合、常にドル円のデータを取得し、日本円建てまたはUSD建てになおして価格差を取ることで利益を出します。
MMBOTについてはふがふが氏のレポートを参照してください。
ですが、現在では