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忙しい人のための墨汁マガジンVol.436「イーサリアム2.0バリデータ運用戦略Pt.2 DeFi活用は有効か?利点と欠点」

目次
  • 1 イーサリアム2.0とDeFiの活用
  • 2 Compoundを活用した3つのバリデータ運用戦略
  • 3 管理手数料と第三の運用戦略
  • 4 Compoundを活用する利点と欠点
  • 5 まとめ

イーサリアム2.0の運用戦略のうち、前回は国内で比較的管がしやすくリスクの低いバリデータ運用戦略について解説を行いました。対して本稿ではイーサリアム2.0をイーサリアムレガシーチェーンのDeFiを活用してのバリデータ運用は有効かについて分析、解説を行います。

国内でのイーサリアムバリデータ運用戦略については墨汁マガジンVol. イーサリアム2.0バリデータの運用戦略 管理リスクの低さから考える」を参照してください。

 

イーサリアム2.0とDeFiの活用

まず正当にDeFiを活用してイーサリアム2.0バリデータを行う場合、Compoundのコンセプトが非常にわかりやすいでしょう。Compoundのローンチ時はまだDeFiという言葉は流行しておらず、ETHとERC20トークンのマネーマーケットとしての需要と供給は、DeFi市場からみても非常に小さいものでした。

Compoundがイーサリアム上にローンチしたのは2018年9月で、DeFi全体のETHロック数が約51万ETHだったのに対し、Compoundのローンチ後には最大で6倍近くになっていることがわかります。

 

これらのDeFi需要は現状イーサリアム2.0に好条件で、Compoundを活用すれば32ETHを

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