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墨汁マガジンVol.1099「仮想通貨(暗号資産)暴落時にやるべき5つのこと、やってはいけないこと」

目次
  • 1 イーサリアム価格は2023年11月水準まで下落
  • 2 仮想通貨投資家が今やってはいけないこと
  • 3 今すぐやるべき5つのこと
  • 4 コロナショックなどのイレギュラーはチャンス
  • 5 DeFiレバレッジの解消
  • 6 DeFiレゴはさらに注意
  • 7 高額エアドロップにおける最後のチャンス
  • 8 まとめ

ビットコインの下落に伴いイーサリアム(ETH)価格は大きく下落しており、2000ドルを割れる展開となっており、戦略的投機のリスク管理が聞いてくる展開となっています。本稿ではこのような暴落時に仮想通貨投資家が行うべきことと行ってはいけないことについて仮想通貨(暗号資産)投資家向けにわかりやすく解説を行います。

仮想通貨でポジションを持つ際に考えるべきリスク管理についてはリサーチレポート「【前編】99%が知らない億り人達成後に仮想通貨投資家が資産を安定させる方法と考え方」を参照してください。

 

イーサリアム価格は2023年11月水準まで下落

イーサリアム価格は現在1890ドルを推移しており、ついに2000ドルを割れる展開となって2024年の最高値だった4000ドル圏から半額となっています。この価格水準はFTXの破産と連鎖倒産となった2022年とその後の回復として一時2000ドルを回復した2023年の11月のレベルとなっており、仮想通貨推進派のドナルド・トランプ氏勝利の上昇を打ち消し、さらにマイナスになっている水準であり、暴落と言えるレベルでしょう。

 

 

仮想通貨投資家が今やってはいけないこと

このような下落展開は仮想通貨にはあるあるであり、ピンチはチャンスであると言えます。一方でこのような展開にやってはいけないこととして

 

「下落による損失により思考停止し、次の取るべき行動を取らないことや正常な判断を欠いてチャンスを逃すこと」

 

です。

もし自分が今の下落に精神的に耐えられない場合、それはポートフォリオの選択がリスクが高すぎたということであり、さらにはエントリーするタイミングを思い出して正しいエントリーができたのか、なぜそう判断したのかについてを整理して次のチャンスに活かすことが最も重要となるでしょう。

 

今すぐやるべき5つのこと

仮想通貨投資家が今すぐやるべきことは

 

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