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墨汁マガジンVol.230「ビットコイン短期と中期戦略の視点の違い スイングをするメリット」

目次
  • 1 ノイズの多い短期ビットコイン相場
  • 2 中期、長期から見るビットコイン相場
  • 3 まとめ

33%レジスタンス付近で停滞しているビットコインは、出来高も減少しつつボラティリティの低下が見えます。すでにトレンドは転換していることからも、常に上目線でのトレンドフォローというトレードになりますが、このようなレジスタンス上では短期から中期的にかけて警戒が必要となるでしょう。

本稿では短期から中期にかけての分析を行い、なぜ私がスイングでの取引を行うかについて具体的な解説を行います。

 

ノイズの多い短期ビットコイン相場

まずスキャで見る際のビットコイン15分足から分析してみましょう。6月10日から開始した短期での上昇トレンドは、非常に強く、6月20日まで続く形となりました。この背景には、長期のトレンド転換サインが出たにもかかわらず、ショートが多く積まれたこと、上髭狙いのショート売り板に刺さり、それらのロスカットによる高騰などが要因として考えられるでしょう。

100日線とボリンジャーバンドの関係性として、

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