- 1 Orbiter Financeのエアドロップ間近か?
- 2 O Pointsの導入
- 3 エアドロップはまだ間に合う
- 4 上位1%になるには?
- 5 目指すべきOポイントはいくらか?
- 6 Orbiter Financeの最新のエアドロップ戦略
- 7 まとめ
イーサリアムL2のRollup間のCross-Rollupを提供する次世代ブリッジのOrbiter Finance(オービター・ファイナンス)がエアドロップを示唆しており話題となっています。本稿ではOrbiter Financeのエアドロップ間近と見られることから、駆け込みで間に合うエアドロップ戦略について仮想通貨(暗号資産)投資家向けにわかりやすく解説を行います。
Orbiter Financeの基本となるエアドロップ戦略については墨汁マガジンVol.858「Orbiter Financeのエアドロップ獲得戦略 注意が必要な手数料の種類とシビル攻撃作戦」を参照してください。
Orbiter Financeのエアドロップ間近か?
Orbiter Financeは次世代Cross-Rollupブリッジプロジェクト最大手であり、巨額の資金調達を行っていてOFTとして幅広いエコシステムを持つLayerZero(レイヤーゼロ)やWormhole(ワームホール)とは異なるものの、使い勝手の非常に良いブリッジとして知られています。
そんなOrbiter Financeですが突如として2023年12月6日にブリッジ回数によって発行できる「Pilot NFT」のミントを2023年12月20日に終了することを発表しました。
このPilot NFTはいわばOATのようなもので、Twitterがイーロン・マスクによって買収されてXとなった後、APIでの確認に不具合がでていることからGuild Roleの代わりに導入されたものです。
従ってPilot NFTの発行終了は
「Guild Roleの終了及びエアドロップの条件になる」
といってほぼ間違いないでしょう。
高額エアドロップが狙えるWormholeについてはリサーチレポート「【完全版】Wormhole($WORM)を採用した全92DeFi/NFT一覧エアドロップを狙うコントラクト利用数を増やす戦略」を参照してください。
O Pointsの導入
またOrbiter Financeは独自のO-Points(Oポイント)を導入しており、ブリッジによってレートが異なるものの基礎となる”Basi Points”を導入、ETHとステーブルコインのブリッジによるレートは下記となっています。
チェーン | ETH | ステーブルコイン |
---|---|---|
イーサリアム | 10P | 12P |
zkSync Era | 3P | 5P |
zkSync Lite | 3P | 5P |
Starknet | 3P | 5P |
Arbitrum(One& Nova) | 3P | 5P |
Base | 3P | 5P |
Linea | 3P | 5P |
Scroll | 3P | 5P |
Polygon zkEVM | 3P | 5P |
Manta | 3P | 5P |
Zora | 3P | 5P |
Mantle | 3P | 5P |
その他 | 1P | 2P |
また定期開催していたGalxeなどのタスクのポイントも下記のレートで変換して
タスク | 変換率 |
---|---|
Galxe | 20:1 |
QuestN | 10:1 |
TaskOn | 2:1 |
参考までに墨汁うまいのメインアカウントのOポイントは901Pでした。
エアドロップはまだ間に合う
ではOrbiter Financeのエアドロップはいつになるかというと、
「スナップショットはまだ取られていなく、まだ上位1%に食い込むことができる」
といえるでしょう。
その理由としては
「Orbiter Financeの