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墨汁マガジンVol.1133「仮想通貨投資家の最大の壁は税金 分離課税まで個人投資家はどう考えるべきか?」

目次

イーサリアム(ETH)やビットコイン(BTC)などの仮想通貨(暗号資産)における日本の税制は仮想通貨投資家にとって利確とは別の課題であるといえ、より資産を安定させたり増やすチャンスを得るには現状の税制と戦っていく必要があると言えます。

本稿では分離課税がまだ2年はかかると仮定した場合、イーサリアム価格の割安によるアルトコイン安のチャンスを得るための資金分配で個人仮想通貨投資家が考えるべきことについて仮想通貨(暗号資産)投資家向けにわかりやすく解説を行います。

分離課税の可能性については墨汁マガジンVol.1090「金融庁の意向は仮想通貨(暗号資産)の分離課税実現へ一歩か?現行規制と問題を理解する」を参照してください。

 

イーサリアム安が引きこしたアルトコイン安

イーサリアムは世界で初のコントラクト実行プラットフォームであり、24時間365日動くワールドコンピュータという概念を確立した唯一無二のブロックチェーンとして知られています。

今ではDeFiやEigenLayerに代表されるようなDAレイヤーなどのリステーキング、NFTやステーブルコインなどがスタンダードになっている一方、ほとんどがイーサリアムエコシステム上に依存したトークンであり、ETH価格のトレンドによってアルトコインのトレンドが決まると言っても過言ではありません。

 

 

そのためイーサリアム価格はビットコインの最安値に反してグレースケールの禊の影響で大幅割安となっており、大幅な割安でアルトコインを購入できるチャンスであるとも言えるでしょう。

グレースケールのイーサリアムETFの禊と影響については墨汁マガジンVol.1132「【2025年6月最新】イーサリアムのグレースケール禊進捗と価格下落による影響を分析する」を参照してください。

 

ビットコインのみポートフォリオの知られざるリスク

ビットコイン価格はグレースケールの禊をある程度終え、ブラックロックやフィデリティの影響で最高値を大きく更新しました。

ここでビットコインの高騰によるリバランスのジレンマが生まれ、

 

「ポートフォリオの

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