- 1 イーサリアム2021年ぶりの史上最高値更新
- 2 2025年9月に利下げでFRBハト派か?
- 3 9月FOMCが仮想通貨へ与える大きな影響
- 4 2025年末に向けた利下げと相場
- 5 仮想通貨市場が勘違いしていること
- 6 ビットコイン下落影響
- 7 まとめ
イーサリアムは史上最高値を約4年ぶりに更新し、一時5000ドルに迫りました。一方でビットコインが11万ドルを一時割り込んでおり、短期トレンドが下落トレンド入りしているため再度市場は警戒していると言えるでしょう。
本稿では2025年9月のFOMCの利下げなどを鑑みた仮想通貨相場の今後について仮想通貨(暗号資産)投資家向けにわかりやすく解説を行います。
これらを加味したアルトシーズンを見据えた心理背景について墨汁マガジンVol.1157「仮想通貨(暗号資産)「アルトシーズン」のフェイズを市場心理背景から理解する」を参照してください。
イーサリアム2021年ぶりの史上最高値更新
イーサリアム価格は8月23日に史上最高値となる4852ドルを超え、一時49000ドルに迫りました。その後25日に4955ドルを記録し5000ドルが後一歩手間というところで下落、現在は4400ドル前後を推移しています。
2025年9月に利下げでFRBハト派か?
この史上最高値更新の背景にはSharpLink Gaming($SBET)やBitmine($BMNR)などのイーサリアム準備金を採用する仮想通貨トレジャリー企業の買い支えが大きい一方、8月22日のジャクソンホールでのFRB議長であるジェローム・パウエル氏が利下げを示唆したことが大きく、FRBがハト派に動いていることが大きな理由です。
これにより市場は8月14日のインフレを示す物価指数のPPIでの下落から一気に金融緩和への期待へと動いたことが夏枯れ相場の現状でもイーサリアムが史上最高値を更新できたことの理由となっています。
ジャクソンホールは影響がないと見られいてた一方、6月のFOMCでFRBがタカ派に傾き始めていたことがこの2ヶ月での方向性の展開を期待したと言えるでしょう。
6月のFOMCについての内容と影響は墨汁マガジンVol.1137「ビットコイン長期下落トレンド入りの可能性浮上に注意 FRBはタカ派へ傾く」を参照してください。
9月FOMCが仮想通貨へ与える大きな影響
ではなぜイーサリアムが史上最高値を超えるほど今回のジャクソンホールでのパウエルFRB議長の発言が大きな影響を与えたのかについて見ていきましょう。
まず最初に8月中旬の下落でもあったように
「FRB自体が