目次
- 1 中国株のインデックスはCSI300を見る理由
- 2 中国株をチャートで分析
- 3 Trading Viewで常にモニタリングするやり方
- 4 中国株先物で重要な取引所
- 5 まとめ
中国は2020年1月31日に春節、いわゆる旧正月が終わり2月3日に通常通りの連休明けとなります。この春節開けは新型コロナウィルスの大きな影響から世界中から注目されており、仮想通貨界隈特にビットコイン相場にも関係があるため、要注意となるでしょう。
本稿ではTrading Viewでの中国株のモニタリングとその他データの観測について詳しく解説を行います。
新型コロナウィルスとビットコイン価格の関係については下記マガジンを参照してください。
中国株のインデックスはCSI300を見る理由
CSI300指数とは、China Securities Indexの略で同社が提供する上海と深セン証券取引所に上場されている中国株の時価総額と流動性により300社のインデックスを構成しています。CSI300はその他にもサブインデックスとしてCSI200やCSI100があり、2005年4月から計算されています。CSI300は米株や日経225と同様に非常に重要な指標であり、世界中で規制され安定資産として注目されるビットコインにとって重要な関係性を持つのです。
米株については下記マガジンを参照してください。
CSI300はいわば中国の