イーサリアムがThe Mergeからマイニングを廃止してステーキングに移行した現在、イーサリアムバリデータとしてネットワークに参加することでバリデータ報酬(ステーキング報酬)を気軽に得る事ができます。
一方でイーサリアムのステーキング報酬はその手軽さや手法によってリスクが異なり、取るリスクに対して報酬が見合わない場合も多く存在するのです。本稿ではイーサリアム(ETH)をステーキングする際のオプションとそれに応じたリスク評価について仮想通貨(暗号資産)投資家向けにわかりやすく解説を行います。
イーサリアムバリデータとして32ETHをステーキングした場合の引き出し方法についてはリサーチ・レポート「【非エンジニア向け】イーサリアムステーキングのWithdrawalCredentialsを0x01に変更するやり方マニュアル 32ETHを引き出す手順とは?」を参照してください。
イーサリアム(ETH)のステーキングと報酬
イーサリアムはもともとビットコインで発明されたProof of Work(プルーフ・オブ・ワーク)、ASICやGPUをベースにしたマイニングリグを利用した並列演算でイーサリアムネットワークのセキュリティに貢献することで新規発行するETHを報酬として受け取ることができました。
ですが現在は32ETH(1620万円)を保有している場合は”イーサリアムバリデータ”としてネットワークに参加することができ、ブロックプロポーズ(Block Propose)やアテステーション(Attestation)をすることで新規発行されるETHを受け取ることができるのです。
現在ステーキングには主に3つの種類に分けることができ
1.イーサリアムバリデータ
2.流動性ステーキング(Liquid Staking)
3.仮想通貨取引所等のステーキングサービス
となっており、ステーキング方法によってリスクや報酬が異なるということになります。
ETHステーキング方法の詳細
ではより細かくETHのステーキング方法についてみていきましょう。上記3つのステーキングをより細かく分類すると、
