目次
- 1 ミームコインとは?
- 2 Memeコインの存在する意味
- 3 投資ではなく投機
- 4 Memeコインをポートフォリオに組む場合の戦略
- 5 重要となる考え方
- 6 100万%は可能か?
- 7 Memeコイン投資の真意
- 8 まとめ
仮想通貨(暗号資産)には昔からミームコイン(Memecoin)としてDOGEがあり、現在では数え切れないほどの数多くのMEMEコインが存在、日々あたらしく生まれています。本稿では仮想通貨投資で億り人を目指す場合、MEMEコインをポートフォリオに加えるべきかについて仮想通貨(暗号資産)投資家向けにわかりやすく解説を行います。
墨汁マガジンVol.959「【2024年版】億り人を仮想通貨(暗号資産)で達成するための具体的戦略とポートフォリオ」
ミームコインとは?
そもそもNemeとは「ミーム」と日本語では読み、英語の意味としては「模倣によって人から人へと伝えらえる情報の単位」とされています。仮想通貨(暗号資産)においてはこのMemeをテーマにトークン化し、最初のMemeコインは柴犬を題材にしたDogeコインであると言えるでしょう。
Dogeコインのメインネットローンチは2013年12月となっており、イーサリアムのローンチよりも2年も早くすでに10年以上の歴史を持つことで知られています。また日本では過去にBTCBOXが取り扱いをしていましたが、2017年の仮想通貨交換業及び取り扱い仮想通貨の実質ホワイトリスト化によって一時日本市場から消えた歴史を持ちます。
Dogeコインのもととなっているのは日本の柴犬「かぼすちゃん」であり、現在では世界一有名な柴犬となったと言っても過言ではないでしょう。
Memeコインの存在する意味
Dogeコイン及びMemeコインは基本的に存在する意味はありません。ですがここで重要となるのは
「価格の高騰