- 1 図解で理解するYearn Finance一覧
- 2 Yearn Finance yETHの追加
- 3 yETHの運用戦略
- 4 yETHの仕組みを図解で理解する
- 5 yDAIとイールドファーミング
- 6 yETHでファーミングする利点
- 7 まとめ
Yearn FinanceはのyVaultsは、yEarnよりさらに戦略化されたDeFi活用の運用コントラクトです。9月2日にはETHをコントラクトで自動運用してくれるyETHがyVaultsに追加され、話題を呼びました。本稿ではyETHの仕組みを図解でわかりやすく解説を行います。Yearn Financeの主な仕組みについては墨汁マガジン「図解で理解するYearn Financeのわかりやすい仕組みPt.1 yEarnとyVaultsの利点とリスク」を参照してください。
図解で理解するYearn Finance一覧
Vol.476「図解で理解するYearn Financeのわかりやすい仕組みPt.1 yEarnとyVaultsの利点とリスク」
Vol.478「図解で理解するYearn Financeのわかりやすい仕組み Pt.2 yETHの利点と戦略」
Vol.479「図解で理解するYearn Financeのわかりやすい仕組みPt.3 yETHのリスクを理解する」
Vol.580「図解で理解するYearn Financeのわかりやすい仕組みPt.4ガバナンス2.0 “Multi-DAO”とは?」
*不明な点についてはSlackの #雑談DeFi スレッドにて墨汁うまいに気軽に質問してください。
Yearn Finance yETHの追加
Yearn FinanceのyVaultsを確認すると、ETH及びWETHが追加されていることがわかります。このyETH Vaultでは、ETHとWETHをデポジットすることができ、Yearn Financeのコントラクトにより自動運用されます。
2020年9月現在での年間表面利回りは30%となっておいます。
ですがローンチしてわずか2日でyETHとyWETH Vaultでの運用は停止されました。Yearn Financeによると、
「リスクを調整しつつベストに利益を得られる最大の運用額」
としており、