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CRV(英:Curve DAO Token)とは・・・

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イーサリアムDeFiのCRVとは、Curve Financeのガバナンストークンであり、2020年8月14日にコントラクトがデプロイされた。イールドファーミングとして年利100%前後を推移するCRVは、同年8月27日にCRVを1週間から4年ロックすることで、イールドファーミングの年利を2.5倍までブーストすることができる。

また2500CRV以上をロックすることで、Curveのガバナンスで投票を作成し、新しい実装提案を行うことができる。またCurveの初期流動性提供者はCRVをEarly usersとして別に分配され、時間とともに少しずつ報酬として配布される。

現在はUniswapやBinance、OKExなどにCRVが上場されており、売買することができる。

類義語 : Curve Finance
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人気仮想通貨用語辞典

仮想通貨(暗号資産)のトレジャリー企業とは、資金調達や株式の売却、自社の資産などから資金を捻出し、イーサリアム(ETH)やビットコイン(BTC)などの値上がりが期待できる仮想通貨を資産の一部として保有する企業を指す。
 
仮想通貨トレジャリー企業 仮想通貨トレジャリー企業は主にイーサリアム準備金を主軸とするShrapLink Gaming($SBET)やBitmine($BMNR)、ビットコイン準備金でトレジャリー企業というジャンルを確立したMicroStrategy($MSTR)などがある。
特にイーサリアム準備金に関しては上記2社に加え、SPAC上場を予定しているEther Machineがお互いに競い合っており、Bitmineは2025年9月時点で200万ETH以上を保有している。
 
トレジャリー企業の資金調達方法 資金調達方法はプライベートファンディングの他にナスダック上場企業がコンバーチブルノートなどがある。イーサリアム準備金においてはSharpLink Gamingの取締役にMetamaskを開発するConsensysのJoseph Lubin (ジョセフ・ルービン)氏が就任し、仮想通貨ヘッジファンドのPantera Capital、Glalxy Digitalなどから2025年5月28日に4.25億ドルをイーサリアム準備金設立のために調達したことが主な発端となっている。